太陽光仲間の忘年会、現役バリバリの投資家・事業家から学んだこと

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昨晩の忘年会、いろいろと刺激や学びなど得るものが多かった。

セミリタイア生活の筆者以外の方々は皆まだ若くバリバリの現役でそれぞれ頑張っておられる訳だが、ファイナンシャル・リテラシーもとても高いのである。

例えば、リチルさんは太陽光発電所を30基位を運営しているのだが、会社勤め時代に培ったスキルや経験を活かして建設業も営んでいる。

建設業では欠かせない重機であるユンボは、彼にとって趣味と実益を兼ねた道具のようだ。

そのユンボだが、なんと金利ゼロで購入することができ、減価償却費も計上できるうえ、転売したときの売値もあまり落ちないので、財務上のメリットが大きいという。

筆者もこれからユンボを買って同じことをするという訳にはさすがにいかないが(苦笑)、こういった資産の考え方は見習わなければと強く感じたのである。

“まさかのキャベツ太郎”氏は、太陽光発電と農業、会社員と二足どころか三足の草鞋を履いて頑張っている。

農業では、ニックネームが示すようにキャベツを作っているそうで、新しい販路の開拓などにも余念がないようだった。

勤務先では自動車整備などの仕事を手がけていて、これは収入面だけではなく人脈や情報などが自身の取り組みでも色々とメリットが多いので、当面はその会社で働き続けるとのことである。

ちなみに、盆や正月などきちんと休めて残業もないそうだ。

本業を勤務時間内できちんと終わらせ、自分の時間で太陽光発電や農業も手がけるというのは時間管理がきちんと出来なければ難しいと思うが、凄いな~と思う。

ちなみに、この両氏にはこれまでにも太陽光関連のイベントなどでお目にかかったことがあったのだが、こういったお話や側面を詳しく伺ったのは初めてだったので、とても感服した訳である。

太陽光発電仲間・投資家仲間の忘年会(筆者撮影)

太陽光仲間・投資家仲間の忘年会(筆者撮影)

他の面子にも、億単位の規模で不動産事業や圃場整備事業などを手がけている方がいたり、第一種電気工事士と電験三種の資格を保有している電気工事会社勤務の方がいたりと、皆それぞれの事業や分野で活躍されている方が一堂に会していた訳である。

 

翻って筆者はと言えば、皆さんと比べていろいろと見劣りするなぁ…とも感じたのだが、「隣の芝生は青く見える」とも言うし、今更ジタバタしても始まらない。

昨晩頂いた刺激や学び、インスピレーションを糧に、これからどう生きるか。

このブログも頑張りたいし、仮想通貨(暗号資産)の勉強や投資も遠からず再開したい。

筆者には筆者のやり方があるし、自分の勝手知ったる分野で頑張って、けど楽しくやっていくしかないと覚悟を決める。

大切なのは、いくつになってもワクワクする気持ちで学び続けること。

そうそう、世界最高齢のiPhoneアプリ開発者・若宮正子さんを見習わなければ。

若宮正子 - Wikipedia

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