プラス思考:仕事へのモチベーションを維持する私の方法

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Cameron Russell at TED2012

Cameron Russell at TED2012

最近、本業の仕事が結構忙しく、本ブログを更新する時間が取り辛い。

その仕事の内容も、自分の理想とするライフスタイル実現という意味では隔たりというかギャップがあったりもして、なかなか上手くは行かないな~と思ったりもする。

だが、さりとて今すぐにその仕事を辞めるなんてことも出来ず、日々悶々としつつ過ごす今日この頃である。

ということで、近い将来の夢を実現するために筆者がどう「プラス思考」を維持しているか、など若干の例も含めて少し記してみたい。

地味なベタ記事執筆の仕事 → 太陽光発電ネタ取得の修行

まず一つ目、仕事の内容について。

今年に入って、それまでの業務に加えて太陽光発電に関連する情報を扱う仕事が加わった。
昨年度までは、スマートグリッド、スマートシティやスマートコミュニティ、それに電力自由化、電力システム改革などに関する業務だった。

ただ、これらの仕事には共通点がある。

それは、いずれも情報ソースが海外であり、英語で情報収集して、日本語での情報発信を行うということ。また、その情報収集は、基本的にインターネット経由であり、必ずしも直接現地に行ったり、人に会ったりという必要はないこと、などである。

旅や旅行が好きな筆者としては、これしか無いとかなり煮詰まって精神的には辛いのだが、先に記したように今年の運をすべて使い切ったかもしれない(?)ドバイの招待取材が入ったりすることで、なんとか発狂せずに粛々と仕事がこなせているような面もある(苦笑)。

あと、これはやはり自分の将来のための「修行」だと捉えることで、たとえ退屈で、見方によっては「埋め草」と言えなくもないようなベタ記事を書く地味な作業も、なんとか我慢して続けることが出来ている。野球で言えば、「100本ノック」といった所だろうか。

加えて、このブログのネタ収集や記事執筆の練習とも言える。

正直、太陽光発電に関連する海外ネタを取ってくることは、朝飯前になったと思う。
それまでにも出来るとは考えていたが、単に「知っている」ことと「実際に出来る」ということはやはり違うのだ。

複数の仕事場を行き来する羽目に → ノマド仕事術の修行

もう一つの例は、仕事場である。

昨年度の経緯で、職場で上にいる人から、

オマエはウチ(筆者を雇用している会社)の社員なんだから、委託業務先の仕事でも少しはウチでやるようにしろ。

と言われ、今年度は勤務先と業務委託先の二カ所に交代で出勤する、結構慌ただしい日々となっている。

これはマイナス思考しかないと、面倒だとか余計な仕事が増えて煩わしい、ということにしかならない。

これをどうプラスに解釈するか。

筆者はこれを、神様が「ノマド的に仕事をこなせるようになりなさい」と仰っているのか、よし、じゃあノマドワーカーとしてどこでも仕事ができるようになろう、と捉えた。

具体的には、業務委託先のクラウドを使いこなすことになると思っている。

それまでは、業務委託先のパソコンのローカルディスクに仕事のファイルやデータをすべて保存していた。今でもそうではあるが、ノマド的な仕事術に進化させるために、それらのファイルやデータをクラウドに置いてそれを使って作業すると言うスタイルに変えつつある。

こうすれば、仕事場が変わってもいちいちファイルやデータをUSBメモリーにコピーしたり、都度メールに添付したりと言う必要がなくなるからだ。

クラウドを使いこなしてノマド的に仕事ができれば、自宅だろうが出張先のスタバだろうが、海外のホテルだろうが、どこにいても仕事ができる。もちろん、必ずしも自宅が首都圏になくても良くなる訳だ。

まとめ: 自分の会社設立まで視野に入れた深謀遠慮w

以上、どうすれば仕事上の問題をプラス思考で捉えて前向きに対処できるか、二つほどの例を交えて記してみた。

究極的には、サラリーマンではなくなっても、今仕事をしている会社からの業務委託と言う形で仕事を続ける場合までを見越しての対応である。

太陽光発電事業で融資を受けるために、今年中に合同会社を設立することになる訳だが、その時点でやはり会社の掛け持ちということはさすがに無理になると考えている。

その場合には正社員から業務委託というのが最もリスクが少なく、「ソフトランディング」になるからだ。

【おまけ】
ブログを更新する時間が取れないのと同時に、最近頂いたコメントも放置プレイになっている。
大変申し訳ないと思っているが、必ずお返事や対応はさせて頂くので、今しばらくお待ち頂ければ幸いである。

Photo credit: theqspeaks via Visual hunt / CC BY-NC-SA

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