当ブログ読者の方より、資金調達に関するご質問を頂いた。
他の読者様にも共有できればと思い、その質問とそれに対する筆者の回答を記しておくことにする。
まずは、そのご質問(原文を一部修正し引用):
融資をできるかぎり絞り出して、1区画でも多く進めていくのが目標です。
金利が多少高くても、融資金額を最大に引き出す方法やテクニックなどあればご教授頂けないでしょうか。
筆者も、融資を十分に活用できているかと言えば、まだまだ全然たいしたレベルではないと考えている。あることないこと(?)、ブログで情報を出しているため、読む人や読み方によっては、凄いように見えてしまうのかと思う。
「能ある鷹は爪隠す」かどうか分からないが、ブログを書いていなくても太陽光発電事業を手掛けていて、数千万円~億単位で低利の融資を引き出している人が実際に存在する。
そういった方は、大体、大家など不動産業あるいはそれ以外の何らかの事業を太陽光に進出する前から手掛けていて、担保となる不動産物件などを持っていることが多いことも事実だが。
少し話が逸れたので、質問に戻ろう。
「融資金額を最大限にする方法やテクニック」とのことだが、率直に言って当方が是非ご教示頂きたいくらいである(苦笑)。
強いて言えば、一つだけでなく複数の金融機関から資金を調達することではないかと考える。当方の場合で言えば、日本政策金融公庫で1基目、それ以外の民間銀行で2基目、3基目という具合だ。
ちなみに、公庫融資に関しては当方の住まいの最寄の支店では、最初から「融資は1基のみ」と釘を刺されていた。最近、筆者のご担当の方にもう一度確認してみたが、1基のみしか融資しないという方針に変わりはないとの回答しか得られなかった。
広島の2基に関しては、まだ融資の「ゆ」の字にも到達できていない(汗)。
以上、あまりお役に立てず申し訳ないのだが、太陽光発電をやる人は、みな同じように何基も保有したいし、融資で苦労する人が多いのも同じだと思う。
あとはとにかく駄目モトでも色々と思考錯誤してやってみるしかないのではないだろうか。
なお、頂いた質問は他にもあるので、それについては次の記事で。
(Photo credit: GotCredit via VisualHunt / CC BY)
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