S社のショールームからプチしげる会 in 岡山へ
太陽光発電施工業者のS社のショールームで営業のS氏にいろいろとご説明して頂き、またコーヒーまでご馳走になった。
我々がこちらに来た時には、住宅用太陽光発電の設置を検討中だと思われる家族連れの一家の方もいたりと、S社の業績はなかなか好調なようだった。
太陽光発電の施工業者は国内に数多ある訳だが、自社で施工を手掛ける体制を持ち、架台を自社で開発するなど、S社の取り組みは相当に抜きんでているかもしれない。
こういったショールームも、クルマのディーラーみたいで太陽光発電業界でもパネルやパワコンのメーカーを除くと、施工業者(EPC)でこういった販売促進まで行っている会社はそれほど多くないのではないかと思う。
時間的には30分か1時間弱ほどはいただろうか。
日も暮れて夕刻となり、そろそろ「プチしげる会 in岡山」の時間ということで、Sさんに岡山駅の近くにある会場のお店まで送ってもらった。
定刻の6時半になったが、ピッピさんと筆者以外の3名の姿がまだ見えない。まさか、ドタキャンってことは無いよねぇ~、等と話していると、筆者のケータイに電話が。
今回、高知から来られたYさんからだった。地元・岡山から参加のY嬢も一緒らしい。
定刻より前に到着してしまったらしく、店の人に尋ねると我々がまだいないと聞き、店の外で待っていたという。
ともかく、我々はもう中にいるのでと伝え、中に入って来て頂く。
お二人が我々2名が待つ席まで来られた。
今回はもう一人、東京から福岡に行かれ岡山に立ち寄るというTさんがまだだが、時間を過ぎていたので、とにかく4名で始める事にした。
ほどなく、Tさんも無事に到着、5名での「乾杯!」となった。
高知、岡山、東京…と様々な場所から参加した面々で情報交換
今回の参加者の方々について少しご説明しよう。
まず、高知から参加され岡山で太陽光発電用地の下見をされていたというY氏。
自宅のすぐ傍に農地もお持ちなのだが農転が困難なため、他の土地でとにかく太陽光発電を始めたいと行動をしているとのことである。
Yさんが下見をした物件の地名は筆者にも聞き覚えがあった。このため、誰から紹介を受けた物件かを尋ねてみると案の定、愛媛のA社という業者さんだった。
狭い世の中というか、何というか…
ついで、10月には東京の「しげる会」にもご参加されていた紅一点のY嬢。
彼女は既に100kWほどの太陽光発電を稼働されているとのことで、筆者にとってはピッピさんと共に先輩にあたるため、特に色々とお話を聞きたいと思っていたのである。
東京では人数が多かったし、彼女にはアウェーだったこともある。
今回はY嬢の地元で人数も少ないため、筆者にとっては色々と聞かせて頂き貴重な機会であった。(素面でのご参加、どうもすみませんでした…)
また、東京では少し勘違いして筆者の発電所用地の一駅隣の近くにY嬢の太陽光発電所があると取り違えていたのだが、正しくは倉敷のご自宅の周辺とのことである。
酒に酔った勢いもあり、お持ちの発電所を見せて頂くことは可能か、厚かましくもお伺いした所、遠路よりはるばる来てくれたので宜しければどうぞ、とのことで明くる日の午後にお伺いすることとなった(後述)。
さらに、T氏。写真ではスマイリーマークなので素顔をお見せできないのが残念だが、勤務先(某外資系企業)の都合上、顔出しNGとのT氏ご自身のご希望により、ご了承頂きたい。
福岡まで物件用地を探しに行った途中の岡山立ち寄り、「プチしげる会 in 岡山」参加である。
今回の参加により触発され、12/14のしげる会にもご参加されることとなった。
最後に、お馴染みのピッピさん。彼についてはこのブログでも何度も登場しているので詳細はもう不要と思うが、12/14のセミナーでファイナンス部分の講師も担当。
北は北海道から南は九州・鹿児島まで、太陽王子と共に縦横無尽の行動力には脱帽。
今回も、筆者の単独行にはさせじ!?とばかり東京からはせ参じ、不動産業界関連の集まりでも話をしたり懇親会に参加したりと、またまた多忙な旅になったそうである。
このようなメンバーで太陽光発電の土地探しから、ファイナンス、発電所の雑草対策、モニタリングなどなど、様々なテーマの話や情報交換に花が咲いた。最後に、カラオケで〆めたのは言うまでもないw。
筆者は今回は恐らく最長老で、しかも夜行バスで岡山入りしたため少々疲れ気味であることや宿の門限があったこと、次の日の日程に響く恐れなどから、一番先に失礼させて頂いた。
ご参加された皆様、どうもありがとうございました。
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