「あり得ない!」太陽光パネルのレイアウト

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水曜日のプチしげ…もとい、太陽光発電ムラ・セミナー執行部の打合せ(平たく言えば、まぁ宴だがw)、筆者なりに収穫があった。

太陽光発電の分野では筆者よりはるかに先輩であるお二人に、これまでに頂いていた見積りやソーラーパネルのレイアウトを見て頂き、色々とアドバイスを頂こうという魂胆(…って、一応、きちんと了解を取っていたが。あと、筆者側もテイクだけでなく、まぁそれなりにギブもあるので)。

で、このブログでも部分的に情報を公開してきた、いくつかの見積書やソーラーパネルのレイアウトをご覧頂いたところ… 出るわ出るわ、驚きやら呆れの声の数々。

筆者が初心者で、施工業者(EPC)の見積書を見てもイマイチ良く分からなかったということもあるのだが、そこは筆者よりも経験がはるかに豊富なT氏とM氏である。

例えば、太陽光発電パネルのレイアウトでは、用地の利用効率がイマイチ良くないということで筆者も気になっていた、パネル8枚を縦積みにした構成。

これについては、用地の利用効率だけでなく、もう一つ大きな問題があった。

M氏曰く

「このパネルのレイアウト、メンテナンスってどうするんですか?」

うーむ、確かに。こんなに一杯の太陽光発電パネルを縦に並べてしまったら、真ん中の方にあるパネルには手も足も出ない。だから、その辺が汚れてしまったら、掃除も出来ず、発電効率が落ちて困ることになる。

また、見積りについても、「こんなに大雑把で項目が少ない見積書、初めて見たw…」と呆れ顔。 西日本では、今回筆者が頂いたようなシンプルなのが普通なのかもしれないとの推測をされつつも、関東ではこんなのは見たことが無いとの見解である。

持つべきものは友達、太陽光発電ムラ仲間。

あ、そう言えば、一昨日の会合ではまだ結構、席に余裕があった太陽光発電ムラのセミナーの方、この2日ほどで残席が残りわずかになってきたそうである。

来月も開催の方向らしいが、「善は急げ」ということで。

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