つくばの太陽光発電所見学会から帰宅して夕食を取り、一休みしてから、ただ今岡山に向かう高速バスの車中である。
いつもなら、金曜日の晩に出て土曜日に岡山で一泊を入れるのだが、今回は土曜日に上述の太陽光発電ムラ行事に参加することにしていたため、土曜日出発・日曜日現地着、日中に土地の下見や1号基の簡単なメンテナンスを行い、晩に出る高速バスで関東に戻る予定。
なお、オフグリッドのエコハウスを見る予定があったのだが、とにかく32円での案件を確定させることの方が重要であるため、オフグリッドの方を延期することにした。
ここまでして見に行く岡山の太陽光発電用地、実は入手できる見込みはかなり低いと見ている。なぜなら、既に先客がおり、筆者の前に下見を済ませた人が恐らく購入するだろうと見ているからだ。
まだ実物を見ていないとはいえ、不動産業者と電話で話し、資料を見た限り、低圧連係の太陽光発電所には非常に理想的な条件を備えた物件と考えられる:
- 日当たりが良い(ちょっとした高台になっている模様)
- 東西に細長く、南側が開けている
- 面積は1100㎡程度(過積載が可能な広さ)
- 電柱も近くにある模様
- 坪単価は1万3000円程度
- 地目は雑種地(ネットの情報では境内地とあったが、現在は雑種地との話)
この土地物件の情報がネットに出てきたのが1月9日だったようで、筆者が見たのが15日と完全に出遅れてしまった。
その間に10名程から問い合わせがあり、2名ほどが下見を行った(または行う)との状況だったのである。うち、一番最初の一名は見たもののその後、不動産業者に対して何の連絡もしなくなったそうで、買う気無しと判断し、購入見込み者リストから削除するとの話だった。
2番目の見込み客は、筆者が不動産業者と話した16日に現地に見に行くとの話だったのだが、用地を現金で買う用意があるらしい。
このような状況より、その2番目の人が購入することになれば、今回の下見が無駄足に終わる可能性も高いと思われるのだが、もしその2番目もキャンセルした場合のことを一応考えての行動である。
その不動産屋にも、資料をすぐに送付してもらったので(PDFでメール添付してくれと依頼したら、そんなことは分からないの出来ないと断られたw)、とにかくその2番目の人が何らかの理由でキャンセルすることを願うばかりだが、これも時の運。
買えなければ買えないで、それも定めだと受け入れて前に進むしかない。
ともかく、あと2週間、最善を尽くすだけである。
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