太陽光発電所フェンスの見積り、再依頼で難航

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マイ太陽光発電所用フェンスの見積り依頼などの手配が、結局まだ出来ていない。

当初考えていたフェンスだと扉も受注生産で1か月ほど掛かり運送にも数万円かかるなどの点が気になりだすと、他にもっと早く出来て費用対効果が良いものがないかと考えてのことである。

こちらが適当に、ある意味で丸投げに近い形で見積りをお願いし、それで行こうとしていた矢先に、それでは駄目だと突き返された結果、このような停滞となってしまった。

系統連係の日程も決まらないので、こういう悠長なことをやっていられるのかもしれない。

低圧連系の太陽光発電所には必ずしもフェンスは必要ない訳だが、やはり子供が悪戯したりとか、パネルの盗難とか、といったこと、それに何よりもグリーン投資減税の適用要件として認められるためにもフェンスを設置することだけは外せないのだが、アニマルフェンスからしっかりとしたフェンス、その中間的なものまで探せば色々と出てくる。

遅々として中々進まないが、フェンス業者への問い合わせなどは行ってみた。
いずれにしろ、フェンスも今月中の施工がほぼ絶望的であることだけは確かなので、この際じっくりと検討、確認してからやるしかないというところか。

現時点で把握している限り、以下が必要なアイテムである:

  1. フェンス
  2. 防草対策
  3. ソーラーパネルの汚れ対策(水道または簡易井戸)
  4. 遠隔監視

これらは、それぞれピンからキリまであるので、例えばフェンスでも最初に太陽光発電の施工業者であるS社に一緒にもらった見積りでは200万円超のものだったりする一方、有刺鉄線をぐるっと回す程度の簡単なフェンスもどきなら、恐らく数万円か10数万円位で済む。

筆者の場合、有刺鉄線を1周くらいでは流石に心もとないと思うので、その中間あたりである程度の見た目は追及した形に落ち着きそうである。

防草対策も、防草シートを全面に敷き詰めたり、砂利敷きにしたり、ということを考えだすと、やはり数万~数十万円と幅がありそう。この発電所のすぐ近くに定住することになるのなら、羊かヤギでも飼って雑草を食べさせたいという気もするのだが。。。

ソーラーパネルの汚れ対策としては水道を引くか、簡易井戸を掘るか、まだ決めきれていない。

水道だと外れが無い代わりに工事代が少々高くなる可能性があり、また毎月基本料金がかかる(恐らく、あまり大した額にはならないだろうが)。一方、簡易井戸なら基本料金は要らないし、工事費もそれほど掛からないが、地下水が必ず出てくるかは分からない面もある(多分、大丈夫とは思うのだが)。

最後の遠隔監視による発電量のモニタリングや防犯対策、これが最も費用が掛かるかもしれない。

エコめがねで一声50万円(10年間分、通信費込み)。もしくは、それと同様なモニタリングで、もう少し低コストなものがあればそれを検討したいところである。

コメント

  1. 農民 より:

    こんにちは!

    農民の意見です。パネル水道水で洗わないほうがいいと思います。ミネラル?白いのが付いてしまうと思います。水遣りしてる時新品のビニールトンネルにかかるとスゴーく目立つので。
    井戸水もかなっけ多いと茶色くなるし栄養豊富だとコケ生えてくると思います。パネルの表面ってザラザラしてると思うんで尚更付くような気がします。
    (お風呂に置いてある鏡白いの着くと擦っても落ないしorz)

    今試し中なんですけど雑草対策に木材チップなんかわどうでしょうか?自治体がやってる組合なので無料で手に入るかもしれません。(うちの地域送料だけでした。トラック1杯で千円ぐらい)
    堆肥にしようと思って色々聞いてみたんですが荒いやつだとただ積んでるだけでは2年たっても腐らないらしいです。
    バイオマスの研究にもなるしw

  2. bigfield より:

    農民さん、いつもコメントありがとうございます。

    水道も井戸水も駄目となると、あとは雨水くらいですかね? 確かに悩ましいですね。

    雑草対策に木材チップというのもありかもしれませんね。

    ただ、岡山は関東からは遠いので、私の場合、入手経路が無ければやはり防草シートや砂利などによる方法に帰着すると考えています。

    もし出来れば、農民さんの方で木材チップによる防草効果を是非検証してみて頂ければと思います。