大人気の「Google Pixel 6a」(SIMフリー)に買い替え
長年使っていたスマホが故障してしまったので、新しい機種に買い替えた。
今回購入したのは、いま人気の「Google Pixel 6a」(SIMフリー)である。
ちなみに、これまで使っていたスマホ(ASUS Zenfone 5z)で昨年暮れにバッテリーを交換したばかりだったのだが、先日落とした時に中のコネクタが外れてしまったようで、この2週間ほどずっと使えなかった。
その後、Google Pixel 6aへのアプリやデータ移行のために中のコネクタを接続しなおしてZenfone 5zの起動や充電を再度試みたところ、なんとか再起動することができた。
ただ、数年前に購入した旧機種はやはり少々古くなってしまったこと、一度裏側のフタを開けたことで動作や堅牢さがやや不安定になっていること等もあるので、今後しばらくの間は今回入手したGoogle Pixel 6aをメインのスマホとして使用するつもりである。
ということで、まだ使い始めたばかりだが、Google Pixel 6aのスペックや使用初期段階でのレビューを認めておくことにした。
Google Pixel 6aを安く買う方法とは
Google Pixel 6aの購入にあたっては、まず価格.comなどで価格を調べた。
最安価格はチャコール(黒)で41,000円ちょっとだったのだが、日常使いで黒よりもチョーク(白)やセージ(水色みたいな銀色みたいな色)の方が目立って便利だと思い、少々(2000円位)高かったがチョークを選んだ。
筆者の場合、メンテ行脚などで夜に屋外やクルマの中でスマホを使う機会も多いので、なんとなく紛失しやすそうな黒を敬遠した。そういった可能性が低いのであれば、黒のPixel 6aを最も安く買うことができるようだ。
決済はクレジットカードが便利なのだが、安く買える業者側が対応していないことが多いので、銀行振込で支払いを済ませた。
Google Pixel 6aの主要スペック(仕様)
上位機と同じ「Google Tensor」採用、OSはAndroid 13に移行済み
スマホの心臓部であるプロセッサとしてGoogle Pixel 6aでは、Pixel 6/6pro等の上位機種と同じ「Google Tensor」プロセッサを採用しており、コスパが良く価格のわりにお得感が大きかったのが今回Pixel 6aを選んだ理由の一つである。
この強力なプロセッサを搭載しているおかげで、写真から不要な被写体を消せる「消しゴムマジック」や簡単にできる文字起こしなど様々なAIアプリを使えるという(今後の楽しみ)。
プレインストールされるOSはPixel 6a発売当初、Android 12だったようだが、筆者が購入した2023年1月の時点では既にAndroid 13に移行している。
イヤホンにはBluetooth利用が必須
これまで使っていたZenfone 5zと比較して、外見や分かり易い部分で最も異なるのは、イヤホンジャックが付いていないこと、逆にNFC対応/Felica搭載でおサイフケータイを使えること等だ。
ハードウェアとしてイヤホンジャックが付いていないため、必然的にBluetoothイヤホンを使用することになるが、今では100均でも片耳のブルートゥース・イヤホンが300円位から手に入るので、とりあえずはそれを使ってみる予定。
やはり便利、おサイフケータイに期待
おサイフケータイは従来からあるガラパゴス的な機能ではあるものの、やはり便利なので使いたいと思っていたのだが、以前スマホと二台持ちで使っていたAU携帯電話(ガラケー)の契約では別料金を取られるのが不満で使っていなかった。
また、Zenfone 5zはそもそもFelica非搭載でおサイフケータイに対応しておらず。
しかし、JR東日本の「モバイルSUICA」は基本料金が無料になったりと周囲でもいろいろと状況が変わったこともあり、Google Pixel 6aではおサイフケータイやそれに準拠した電子マネーが使えるとメンテ行脚などでも色々と便利になるかなと結構期待している。
ということで、とりあえずモバイルSUICAやモバイルWAON、nanaco等をインストールし、使えるようにしておくつもりだ。
USB-Type Cケーブル接続でPixel 6aへのデータ移行は簡単に完了
今回Google Pixel 6aでは、SIMフリー機ということで、Zenfone 5zで使っていたドコモ系のOCNモバイルOneのSIMを流用して使う。
もう一枚のナノSIM(LINEモバイル)は当面Zenfoneに入れたままにしておくが、Zenfoneを使用しなくなった時点でeSIMに変更してPixel 6aに移行させる予定。
Zenfone 5zからGoogle Pixel 6aへのデータ移行は、同梱の付属USB-Cケーブルで両機種を接続し、Pixel 6aの指示通りにタップしていくと簡単に行うことができた。
当初、防犯カメラの設定は全部やり直しになると諦めていたのだが、データ移行後にPixel 6aにインストールされた防犯カメラのアプリを確認してみると、各発電所に設置してある防犯カメラの情報がほぼ全部きちんと反映されていたので、相当に助かった。
今後、Google Pixel 6aで写真を撮ったり、文字起こし機能を使ったりしてから、レビューの続報をお届けしたい。
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