国際セミナーは期待外れ【PVJapan 2014特集】

PV Japan 2014
7/30より3日間開催された「PV Japan 2014」を予定通り見学・取材してきた。

全体としては、やはり少々規模が縮小したかなという感じは否めないようだ。
3年間の優遇期間が終了する最後の年度ということもあり、売電価格32円では収益性が低いと判断している大手企業を中心としたメガソーラーへの需要は恐らく相当に減退している。

先に記したとおり、出展社数は既に減少傾向にあり、残されたパイ(太陽光発電事業者)の奪い合いといった状況になりつつある訳だ。(もちろん、発電事業者の我々も残された用地や系統網容量の奪い合いになっているのだが。)

前回までは確か、東京ビッグサイトの東側のホールだったと思うが、今回は西側のホール、それに中央のフロアを使う形となっていた。(ビッグサイト側の都合などもあったのかもしれないが、西側ホールの方が規模が小さめの展示会で使うという印象がある。)

会場内もリードなどの展示会と異なり、それほど人で溢れていると言う感じは無かった。といっても筆者は人混みが苦手なので、これ位の人手の方がありがたいのだが。
3日間の来場者の総数は、おそらく5万人前後だろう。

午前中は「国際セミナー」を受講、午後はメインステージのセミナーを受講、残りの時間で展示フロアの出展社ブースを見学という形となった。

国際セミナーでは、アジア特にASEAN諸国などでの固定価格買取制度などによる再エネ関係の発電の事業機会などの情報を期待していたのだが、それは率直に言って期待外れに終わった。

ブルームバーグのアナリスト方のセッションでもアジアは中国とインド、タイの話、それもどちらかと言えば総花的な解説っぽい話で、筆者のようにFIT制度を利用して発電事業に参入を…というような向きには物足りなかった。プレゼン資料をすべて用意してくれ、午後の分まで頂けたのは良かったが。

(続く)

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