太陽光発電@イノベーション・ジャパン2013

技術
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イノベーション・ジャパン2013今回は少し新しい技術の話でもしてみたい。

明29日から東京ビッグサイトで2日間開催される「イノベーションジャパン2013」(主催:(独)科学技術振興機構(JST)、(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO))という展示会で紹介される太陽光発電に関連した新技術である。

国プロ(=国家によるプロジェクト)と言ってしまえばそれまでだが、中にはキラッと光るダイヤの原石のような技術もある…かもしれないw。

この展示会自体は太陽光発電だけに特化したイベントではないが、公式ホームページで検索してみると、太陽光発電に関する技術も両手で数えても足りないくらい出てきた。

例えば、大阪大学・産業科学研究所 第二研究部門(材料・ビーム研究系)の小林光教授の発表する「新規化学的手法を用いる結晶シリコン太陽電池の高効率化技術」という技術。(教授のお名前からして、太陽光発電向きだね~!)

専門ではないため詳しい説明を読んでもそれほどピンと来ないし、肝心の変換効率がどの程度になるのかという数字が抜けているのだが、太陽電池の結晶シリコンの反射率を0.5~3%と極低下できる製造法などを小林光教授は開発したらしい。

一般に太陽光発電パネルの変換効率は10~20%程度、平均的なパネルは15%前後くらいだ。
残りの約80%以上の太陽光エネルギーがどうなるかというと、太陽電池に当たった時に反射して逃げてしまったり、太陽電池に吸収されても電気ではなく熱になってしまったりする。

だから、まず反射率を極低下させるという考えは理に叶っており正しい。実用化に期待。

また、諏訪東京理科大学 システム工学部 電子システム工学科の平田陽一教授による「I-Vカーブ簡易取得機能により計測した太陽電池故障診断法」という技術。

この発表は、検出がなかなか難しく課題となっている太陽光発電パネルの故障を自動的かつ簡単に行おうとする技術のようで、これも実用化されれば、太陽光発電所のオーナーや運用業者が日頃のメンテナンスや管理を行ううえで役に立つ技術になりそうだ。

と、こういった様々な興味深い太陽光発電関連の技術が発表されているようなので、明日可能であれば是非見に行ってみたいと思う。(太陽王子も午後に会場に来るそうなので、何とか合流できればと考えている。)

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