弥生会計デビューのススメ

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まだ慣れない「弥生会計」との格闘が続く年末(苦笑)。

地元の青色申告会から頂いたマニュアルを見て、とにかく「簡単取引入力」で領収証の山から経費の入力を行っている。

「弥生会計」の「簡単取引入力」の画面

仕訳データの入力作業は、なんとかほぼ終わりという感じだが、領収証が無い出費や勘定の修正、固定資産(太陽光発電システム)の減価償却の入力など、まだやらなければならないことが色々とある。

(読者の蛇野様ご指摘の通り、一度にやるのは大変だし取りこぼしも増える。結局損するのは自分なのである…)

やはり労力が白色申告とは格段に違うが、これもグリーン投資減税という大きな経済的メリットを得るためのハードルということなのだろう。ただ、法律上、白色申告も今年度から帳簿付けが一応義務付けられているとのことで、減価償却資産の管理も含めてどちらにしてもやらなければならない作業である。

一般的な会社であれば経理や会計は専門の部署(または担当者や外注の税理士事務所など)が行うところ、零細な個人事業主がすべて自分でやるのは確かに大変だが。

一応、以前に複式簿記を少しかじったことがあるとは言えわずか1年足らずで、それ以来実際に帳簿など付けた事も無い者にとっては厳しいものがあるが、自分で決めた事である。とにかく、決算書と青色申告書が出来るまで頑張るしかない。

年の瀬も迫り、今年も今日を入れてあと2日を残すのみ。

太陽光発電ムラでも多くの方は、年末年始休暇モードに突入しているのではないかと思うが、中には発電所の施工をギリギリまで行っている方もいらっしゃる。筆者の知る所では、E爺さん、半DIY的に過積載番長さん、兵庫の頑固職人さん等々。(最後までお疲れ様です。)

そろそろ来年1月の予定も入り始めた。

来月の中旬、Looop社が某起業者向けサイトで募集していたセミナーに参加してみることにした。その1週間後位には、天然住宅さんのオフグリッドハウスの見学会(@横浜市戸塚)へ行く予定。(このオフグリッドハウスは、恐らく「週刊女性」などにも掲載されたお宅だと思う。)

月末にかけては、再び岡山の当方太陽光発電所1号基にて春・夏に向けての雑草対策などの作業もそろそろ始めなければと考えている。その際、岡山しげる会「新年会」として情報交換会を行うことも検討中(一部の方より熱烈な開催希望の声あり)。

2号基関連では引き続き土地の物色だが、実はもう一つ懸案がある。

愛知県東部の「チック・ソーラー」(仮称)

愛知県東部・「チック・ソーラー」(仮称)

愛知県東部の「チック・ソーラー」(仮称)の折衝である。諸般の事情により詳細について詳らかにすることはまだ控えるが、やはりこの案件は何とかしたい。最終的な結論は恐らく来年明けになると見ているが、「人事を尽くして天命を待つ」という姿勢で臨みたい。

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