経済産業省

市場動向

太陽光発電を今後”過積載”にすべき理由

FIT: 太陽光の買取価格は27円/kWhに引き下げ産業用太陽光発電の27年度(実質的には26年度の受付は終了しているので既に現時点からだが)の買取価格は、まず4月に29円/kWhに、その3ヶ月後の7月には27円/kWhに引き下げられる。そ...
ブログ

東京電力に系統連系を申請(1)

初めての系統連系申請【東京電力編】昨日の朝、東京電力の龍ヶ崎市龍ケ崎支社(茨城県龍ケ崎市)へ行き、東関東の太陽光発電所案件2件分の系統連系の申請を行ってきた。結論から先に書くと、2件とも無事に受理された。低圧連系なら個人でも意外に簡単だなと...
ビジネス

広島県東南部の物件で設備認定が完了

先ほどメールをチェックしていた所、「【再エネ入力支援システム】認定の審査結果に関するお知らせ」という件名のメールが来ていた。「あれ、早いな。もしかして申請不備を喰らったか?」と思いつつ恐る恐るfit.go.jpの管理画面を開けてみた。すると...
エネルギー政策

太陽光発電の買取価格が20円台に

太陽光発電市場は、その名とは裏腹に雨模様、それも大降りという状況だ。出力抑制を事業者、個人の余剰買取レベルの太陽光発電にまで拡大するという方向に加えて、固定価格買い取り制度(FIT)の買い取り価格がついに30円/kWhを下回るという見通しが...
電力自由化

そろそろ本気で学びませんか? 電力自由化

今月より、仕事で電力自由化ないし電力システム改革の調査などに携わっている。太陽光発電に直接関係するものではないが、当然ながらそれも電力システムの一部ではあるので、間接的には関係があり、その意味では自身の太陽光発電事業のためになるし、大変勉強...
エネルギー政策

混迷する経済産業相ポスト

小渕優子経済産業相が、政治資金関連での不祥事の責任を取り辞任する意向を表明したという。この件、どうもキナ臭い。小渕さんの脇が甘かったのは多分、事実なんだと思うが、同時に、何らかの政治的な力学が働いた可能性を疑っている。でないと、なぜ就任直後...
Q&A

読者様のご相談:「業者が決まらない」

「九州電力ショック」に端を発した「再エネ買取中止ドミノ」。九電の発表から2週間以上が経ち、当ブログへのアクセスはかなり落ち着いてきたが、読者様にも直接影響を受けていたり、不安に感じたりしている方が少なくないようだ。検索エンジン経由でこのブロ...
エネルギー政策

九州電力にまつわる噂を検証してみた

九州電力が再生可能エネルギー(特に太陽光発電)の買取を事実上中断する検討を行っているという噂や報道が出始めた。「九電、再生エネ買い取り事実上中断へ 太陽光発電急増で」朝日新聞デジタル(記事のリンク切れにより、リンクを削除)太陽光発電ムラの中...