【メガソーラー探訪シリーズ】
3連休の最終日の本日、川崎市の臨海部にある「浮島太陽光発電所」を見学に行ってきた。確か本ブログを始める前だったと思うが、実はこのメガソーラーには以前にも一度来たことがある。
ところが、筆者の写真の管理がわるく、その時に撮影した写真が見つからないため記事を書くのもままならなず、写真を撮りたいということがあり、再度訪れることにした次第。
もう一つの理由は、以前の見学より相当に時間が経っているので(1~2年)、発電所内の雑草やフェンス等の管理がどうなっているのかも調べてみたいと思ったからである。
川崎駅東口のバスターミナルより40分位で浮島バスターミナルまで行き、そこから徒歩10分程度のところに浮島メガソーラーはある。(と書いたが、今日は休日の昼間で方角的に渋滞する要因も何も無かったからか、現地には30分足らずで到着してしまった。)
川崎の浮島や扇島と言えば、埋立地であると同時に京浜臨海工業地帯の代表的なエリアでもある。
この辺にある工場の夜景鑑賞ツアーなども行われており、産業観光のスポットとしてかなり成功している部類に入るのではないかと思う。
さて、この浮島メガソーラー、一般に公開されており見学は可能だが、「かわさきエコ暮らし未来館」という施設のガイドツアーに参加する形となる。
太陽光発電所の敷地はすべてフェンスで囲まれているうえ、地形的にすぐ傍の道路からもほとんど見えない(付近の高速道路からは見えるらしい)ので、とにかくそのエコ暮らし未来館へ行くしかない。予約は不要で先着順20名位とのことだが、今日は他に誰もいないので筆者への貸し切り状態(こういうのも悪くない)。
浮島メガソーラー見学の時間は、1日に2回、午前11時からと午後3時からである。筆者は二回目の今回初めて知ったのだが、実はこのガイドツアー、午前中と午後でメガソーラーを見る場所が異なる。(この情報は、市が運営するエコ暮らし未来館のサイトにも掲載されていない。)
ちなみに、今回の参加者は筆者ただ一人。受付嬢によると午前中のガイドツアーでは家族連れなどがいたらしいが、やはり夏休みが終わると来訪者数が減っているようだ。メガソーラーだけでなくエコ暮らし未来館自体への来訪者も、筆者がいた午後3時頃以降では筆者以外にほとんど見かけなかった。
今回午後3時のガイドツアーに参加してみて、前回と異なり建物から出ていきなりメガソーラーの敷地のすぐ側まで連れて行ってくれたので、ラッキー♪と思ったのだが、建物の上からは今回見せてくれないのかをガイドのお姉さんに聞くと、今回は無い、とニベも無く却下されてしまったw。
よって、今回はメガソーラーの全景は無し、近くから撮った写真のみである。
天気も昨日、一昨日と秋晴れっぽい良い天気だったのが、今日は雨こそ降らなかったもののほとんど曇り空で、太陽光発電所の写真としてはあまり見栄えの良くない写真となってしまったのだが、天気ばっかりは仕方がない。
(続く)
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