太陽光発電所の架台について

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ブログ読者のIさんより頂いていた、当方プチソーラーの架台に関するご質問への回答をさせて頂きたいと思う。

(ご質問頂いてから、相当に日にちが経ってしまいました。申し訳ありません。>I様)

まずはご質問:

(一部略)
…太陽王子様にも伝えましたが、野立て用の架台が、見る限りではよくできているよう?だからです。
管理人様の架台はどのような架台でしょうか?

お知らせいただければ、ありがたいです。

 
ということで、架台である。

当ブログに「架台」というカテゴリーを設定していたと思ったら、確かにあったのだが、これまでに投稿した記事を架台のカテゴリーでは一つも使ってい無かったことに気が付いた。

こういうことは、なかなか自分以外のどなたか第三者の方にご指摘を頂かない限り、気が付かないものだと反省。

さて、本題。当方の架台であるが、直接的には、以下の記事がまず参考になるはず:

400kWソーラーの施工現場

昨年の11月末に岡山の当方の施工業者の他の太陽光発電所の施工現場を見学・取材させて頂いたときの記事である。

太陽光発電所の架台筆者の太陽光発電所の架台は、この記事で触れている架台と同じものになると、施工業者の担当者S氏にはうかがっている。

架台の材料はアルミ、基礎はスクリュー杭である。

この施工業者オリジナルのアルミ製架台であり、実績や信頼性はかなり高いと考えている。

もちろん、上述の400kWミドルソーラーと同じなのは架台だけで、ソーラーパネルも発電所の規模もまったく異なるので、念のため。

筆者のソーラーパネルは、ハンファQセルズ製、パネルの総出力は52kW(パワコン49.5kWにて低圧連係)である。

なお、筆者が今回起用したS社は、もともと土木や建築を請け負う業者だった企業で、太陽光発電事業に数年前に参入、その後、太陽光発電用の架台の製造販売や発電用地の仲介などにまで事業を拡大している。

今ではもともとの建設・土木の事業よりも、恐らく太陽光発電の方が相当に事業規模が大きくなったようである(同社の公式サイトの構成を見てもそれがうかがえる)。

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