オフグリッド・太陽光発電システムだけは完成

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雑草と簡易モニタリング(遠隔監視)のどちらを優先するかと言えば、やはり簡易モニタリングの方である。

雑草も確かに作業が必要ではあるのだが、発電量のチェックをネット経由で行えるように早くしたいこと、雑草の方はこれから気温が下がるため、さほど大きな問題にはならないと思われること、がその理由である。(それでも、除草剤は今回の作業のための部材調達の際にホームセンターで買い増しておいた。)

カットしておいた単管パイプをクランプで組み合せ、100Wソーラーパネルを取り付ける訳だが、これが慣れてなかったこともあり、非常に時間が掛かってしまった。

一つには、当初の設計の段階で自在クランプとソーラーパネルの取り付け位置をパネルの両側にする予定だったのだが、計算違いというか認識不足でそれではパネルを取り付ける単管パイプの長さが足りないことが判明したのである。

そこで代案として、パネル固定用の単管パイプに取り付ける自在クランプの下側をソーラーパネルの下側に潜り込ませるような形で組めないかをその場で確認したところ、何とかそれで行けそうなことが分かった。

あとは組み立てを進めるだけなのだが、クランプを単管パイプに仮止めして最後に締めようと思っていると、パネルを持ち上げたりするとパイプの位置がずれてしまったり、ということで相当に手こずった。

電源は完成したが、遠隔監視システム稼働には至らず…

それでも、オフグリッド・ソーラーは何とか発電を確認する所まで漕ぎ着けたが、当初の目的であるネットワークカメラによる遠隔監視システムの稼働にまでは至らずに終わった。

遠隔監視の電源用オフグリッド・ソーラーパネル

遠隔監視の電源用オフグリッド・ソーラーパネル

それにしても連休の最終日だったのだが、昨日までの雨模様が終わりやっと晴れてくれた。その代り、今度は冷え込みが厳しかった。天気予報を確認していないが、恐らくこの秋では一番の寒さだったのではないだろうか。

とは言え、昨日まであまり進捗が芳しくなかったので、朝可能な限り早く作業を開始して正解だった。今日の午後は2号基の土地下見などの予定を入れていたため、泣く泣く作業は昼までで切り上げ、発電所を後にした。

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