筆者プチソーラーの施工をお願いしている太陽光発電施工業者・S社のSさんに最新状況のご連絡をお願いしていたところ、昨日の午後連絡があった。
Sさんからのメールには、経済産業省(中国経済産業局)の設備認定通知書(正式名称=「10kW以上の太陽光発電設備に係る設備認定通知書」)と系統連系申込書、電気使用申込書、それに電気設備図面、引込線・計器工事設計書などをスキャンしてPDFとしたファイルが添付されていた。
これらの書類から、当方の低圧連係太陽光発電所の設備認定の手続きは完了、系統連系は現在まだ協議中(低圧なので、基本的には問題なく連係されるはずだが…)という状況であることまでは分かった。
あとは、中国電力から回答書というのが来るのかと思うので、それだけ一応確認させて欲しいと返事を出しておいた。
年度内の売電開始は微妙だが、とにかく早く連係されて売電を始めたい、それだけが目下の願いである。
以上は、本日のグッドニュース。
バッドニュース(というほどでもないか)は、和歌山の200kWの紐付き発電所用地案件の話。
こちらは、見に行こうかどうか逡巡しているうちに、今晩になって仲介業者のKさんから次のようなメールが来た:
申し訳ございません。○○決まりました。
by K
ということで、ここはこれでジ・エンド。
もし、下見に行く予定を入れていたら、空振りに終わる所だったので、正解だったのかもしれない。
いずれにしても、岡山の時と違ってなんとなく乗り気になれなかったので、そういう運命というか、ご縁だったのだろう。
ということで、2号基の太陽光発電所用地or物件探しは振出しに戻った。
まぁあまり慌てず、しかし急ぎつつやることにしよう。
それにしても、不思議なのは、なぜ設備認定の発電出力が48.3kWなのかということだ。
パネルの送出力は52kW、パワコンの出力は49.5kWである。なぜ、どのようにして48.3kW?という値が出て来たのか?
これもSさんに一応投げてみるか。
コメント