コンタクトを取っている仲介業者のデータベースを見ていると九州で430坪と低圧に手頃な大きさの土地物件を発見した。
200kWの高圧連係向け物件だと筆者には手に余るし、先にも書いたようにリスク分散の面でも50kW低圧連係の方がありがたいのだ。
ということで担当の方にメールで情報を求めた。
ただ、この業者は情報の出し方が渋い。公図まで出せとは言わないが、せめて住所や番地くらいまでは開示してくれてもと思うのだが、まだ信用されていないからか。
頂いた情報が見込み顧客なら誰でも見れるレベルと大差ないので、メールで追加情報を催促した:
Y様、
お世話になっております。 ご回答ありがとうございました。
以下、さらに2、3ご質問です。
1.未調査とのことですが、430坪という広さ、その他の条件やこれまでの御社の経験から、造成費が大体どの位かかるのか、目安でも構わないのでご教示頂くことは可能でしょうか。
2.現地を一度下見したいのですが、いつ頃であれば可能でしょうか。 当方の仕事の都合より週末(土曜か日曜)で見れると大変ありがたいです。 頂いたPDFでは写真がある分、雰囲気みたいなものは分かりますが、それ以外は御社データベースの情報と大差ないので…
せめて住所だけでも分かればGoogle Maps等で周囲の様子も調べられるのですが。
3.九州は太陽光発電所が急増していますが、系統連系に問題はないでしょうか。
この物件の周辺もかなり発電所があるようなので、送電網のキャパシティが少々心配です。先日、ある太陽光発電関係の会合で茨城県で発電所をいくつか持っている方と話したところ、茨城では相当に新規の発電所の系統への連係が難しくなりつつあると聞きました。
九州全体ではまだ大丈夫と思いますが、その辺の情報ももしあればご教示下さい。
御社お取扱いの正信、レネソーラ、モーザベアについてそれぞれ、おおよそのkW単価など可能でしたら、ご教示頂けましたら幸いです。 正式な見積まで開示不可ということであれば、結構ですが。
また架台は杭基礎と思いますが、これもどこの部材か等、可能ならご教示下さい。
以上、ご回答のほどよろしくお願い致します。
3連休なので、あまり早い回答は無いと思うが、とにかく早い者勝ちの世界である。
あまりモタモタせずに粛々と進めたい。
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