太陽光2号基以降の資金繰り…

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設備認定が完了した2件を「再生可能エネルギー発電設備電子申請」のサイト(www.fit.go.jp)で確認した。その内訳は、東関東の1件と東広島の1件であった。

仮に、連係の申請も特に問題なく通るとすると、昨日記した2号基とあわせて、つごう4基となる。当初、筆者は最低でも3基と考えていたので、この場合さらに1基が追加となる。

また、まだ設備認定が審査中であるものも3件残っているので、それらと合わせると、全部で7基まで上振れする可能性がある。

もしすべてを自身で保有・運用しようとするなら、資金調達が必須となる。

東関東の分については、当方の現在のメインバンク城南信用金庫の「エナジーシフト」か、あるいはLALAサ○シャインあたりを検討している。東広島の方は、広島銀行か、中国銀行か、トマト銀行か…

当初「2基目の融資はない」と言われた日本政策金融公庫にも、念のためもう一度は確認しておくべきかもしれない。民業圧迫という気がしなくもないが、借りる側からすれば、0.1%でも利率が低いに越したことはない。

1号基で施工をお願いした会社は、地元の大手であり施工品質が高い半面、施工費も高かったが、支払いは連係まで完了したあとで良く、ノンバンクながら提携ローンも用意されていたりと、今思えば確かに至れり尽くせりだった。2号基では施工業者も小規模な会社で、ローンも自分で手配しなくてはならないし、支払いも施工の前や途中から発生する。

変な業者だと、おカネをだまし取られたり、連係できないのにおカネが戻ってこなかったり…といった心配もしなくてはならなくなる。

3号基以降でも、資金調達や施工費の多寡、支払いのタイミングなどを天秤に掛けながら進めて行く必要性がありそうだ。

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