ソーラーパネルと架台の施工完了

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マイ太陽光発電所の施工現場立ち合いということで、先週に続いて現場に赴いた。

営業担当のSさんとの連絡が上手く行かず、午前中に現場に行くことができなかったのだが、前回のプチしげる会でお会いしたHさんのお陰で、昼過ぎには現場に着くことができた。(Hさん、本当にどうもありがとうございました。お陰さまで、大変助かりました。)

着いてみると、架台どころかソーラーパネルの取り付けまで既に終わっていた。

マイ太陽光発電所@岡山

現場で施工されていた方々は3名ほど。聞けば、昨日6名ほどが施行に携わり、どうやらパネルの取り付けまで一気に終わってしまったということだった。

明日の土曜日も施工作業をして頂くのだが、主な作業内容は電気工事だとのことである。
施工会社のSさんより連絡があり、明日の午後3時に岡山駅で待ち合わせて現場に向かうことになった。

ちなみに、午前中は筆者が設備認定の手続きを行わせて頂いた方のソーラーシェアリング用地の見学および筆者が依頼させて頂いた太陽光向け物件の下見を行わせて頂く予定となっている。

また、Hさんと共同で200kW規模の太陽光発電所を立ち上げる可能性が濃厚となった。
そちらも見に行ったのだが、日当たりは良好、土地の形状も問題なし。

200kW太陽光発電所の候補用地

懸案は三つ。

まず、その土地物件の中にある老朽化した倉庫みたいな建物の取り壊しとそれによる産業廃棄物の処理。これにどの位の費用が掛かるかだが、それも込みで不動産屋に対応して頂く方向で考えている。

次に、地目の宅地である部分の固定資産税。ただ、これに関してはさほど心配は要らないのではないかという見解をHさんよりお聞かせ頂いている。

もう一点が系統連系。筆者が見たところでは、200kW規模の太陽光発電所の連係となると恐らくトランス(変圧器)の載せ替えが必要となりそうに思う。これも、中国電力なり施工会社なり、を経由して探ることになるかと思う。太陽王子にまずは相談してみるのも手かもしれない

あと、本日の午後遅くに下見を行った岡山市北区尾上の物件。

岡山市北区尾上の土地物件

これは、南北に細長い形状であること、一番近い電柱までの距離が約70メートルもあったこと、地目が畑(農地)であり、不動産屋は農転が可能だと言っていたものの、Hさん曰く、農地から太陽光発電用地への農転はまず無理とのことから、ここを採用する可能性は低いという結論となった。

と言う感じで、本日の予定をすべて消化した。

明日は、午前中~午後早い時間まで県内某所でのソーラーシェアリング用地の見学および筆者にあっせん頂く用地の下見、午後3時半以降に1号基の現場での立ち合いおよび系統連系関連の協議と言う予定である。

コメント

  1. bonta より:

    以前、ご連絡しましたように、当方も貴殿と同じような状態で、頭を痛めています。広島県に40kwx2システム建設中です。中国電の連系に見通しが立っていません、多分今月末になるのではないかと思います。S社経由での申請は本来なら、1月初旬になされているはずだったのですが、3月末まで行われていませんでした。連系の費用負担も未だ不明です。パネル設置は未完ですが、消費税との関わりで、形だけの検収を済ませました。フェンスはイノシシ防止もかねていますが、今月中旬に設置するよう手配しています。s社の技術陣はその割にはしっかりしているようで、それが唯一の救いですが・・・。

  2. bigfield より:

    bontaさま、

    コメントありがとうございます。お返事が遅れすみません。

    幸いというか、当方の方は突然に連係工事が決まりまして、バタバタと残りの電気工事も進められた感じです。

    引込線が長く、電圧降下が起きて出力抑制が出るのではないかと懸念していますが…

    私の場合、S社に催促してみたところ、急にバタバタっと決まった経緯があります。

    同じようには行かないかもしれませんが、担当営業の方を急かすともしかしたら、中電に突き上げてくれて、連係工事が決まるかもしれません。

    bontaさんの発電所の方も連係がスムーズに行くよう、祈念いたしております。