筆者の太陽光発電所1号基を施工してくれた岡山のS社が業界誌「PVeye」最新号の特集記事「32円完全攻略マニュアル」、「32円時代のシステム選び 信頼度・満足度から厳選 注目の23社」という記事で、その23社のうちの1社として選ばれたということを社長さんがひっそりと(?)書いているブログで知った。
彼も自身のブログに書いていたが、23社の多くは太陽光モジュールメーカーやパワコンのメーカー、関連会社などである。例えば、ソーラーフロンティア、オムロン、田淵電機、SMAジャパン、などだ。
ちなみに、飛ぶ鳥を落とすほど勢いがある、Looop社も選ばれていた。
岡山県で選ばれた会社はS社だけのようだし、地場の施工会社と言う点でも数少ない企業の一つとして選ばれていたようで、その会社に自らの太陽光発電システムの施工を依頼した筆者も、鼻高々で何だか少し嬉しくなってしまった。
もっとも、この特集で選ばれた理由は太陽光発電システムの工事や施工といったEPC事業の方ではなく、この会社のもう一つの主力事業である架台の事業の方が評価されたからのようではあるが。もちろん、筆者の太陽光発電システムでも、そのS社自慢のアルミ製架台が使われている。
ご参考までに、PVeyeの記事でのS社の紹介文は以下の通り:
アルミ製架台で施工性を追求。地上用架台から各種屋根上架台までラインナップは豊富
一般的には、太陽光発電システムで多くの人が気にするのはソーラーパネルであり、パワコンである。
架台は、それこそ「縁の下の力持ち」的な存在であり、台風で太陽光パネルが飛ばされたとか、雪の重みで太陽光発電システムが潰れたとか、そういう事件でも起きない限り、あまり気にされないものである。
その辺での独特の取り組みが評価されたということで、何はともあれ目出度しめでたし。
来週の「PV Japan 2014」にも出展し、「業界がびっくりする新商品」を出されるそうなので、是非見てみたいと筆者も楽しみにしている。
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