フェンス基礎の設置に難航

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マイ太陽光発電所のフェンス基礎の施工、思ったより大変である。

この土地の地面が岩や石ころだらけなのは分かっていたつもりだが、単に少し穴を掘るというだけでも本当に大変なのだ。

当初、周囲が田んぼであることから、この土地も地面は土が大半なのだろうと思っていたし、不動産屋にもドンガラは無いと聞いていた。確かに変なガラクタは皆無かもしれないが、実はこの土地の造成では土だけでなく大きな岩や石も大量に使っていたようなのだ。

どの部分でもコンクリブロック2個分の深さを掘ろうとすると、すぐにこぶし大の石、さらにそれよりも大きな岩の塊にぶち当たる。これでは、支柱を打ち込むときにもすぐに石に当たって、それ以上深く打ち込めないはずである。

日頃、箸と鉛筆より重いモノを持たないような軟弱な生活をしているだけでなく、とっくの昔に不惑を過ぎた筆者にとって、慣れない土方作業は相当に応える。

特に、最近肩や腰が痛いことが多いのだが、こういった作業はやはり腰に相当に負担がかかるのである。

また、若い頃にバイク事故で一度痛めたことがある右手首も相当に痛い。
スコップを使って地面を掘る時や石に当たった時の衝撃が響いているようだ。

少なくとも5か所ほどは穴を掘ってブロックを埋められるかと思っていたのだが、こんな感じで難航してしまい、午前中はブロックの買い出しなどで実質的には午後数時間の作業で2~3カ所程度の施工に留まった。

やはり今後は人海戦術か、重機を使うか、あるいはどこか作業を引き受けてくれる業者を何とかして探すか、もう一度よく考えなければならない。

それにしても、作業の途中で、日光を受けたソーラーパネルの電気でクルクルと回っている電力計の円盤を見るのがせめてもの救いである。(心境的には、やはり親バカw)

コメント

  1. 蛇野 より:

    オーガーというエンジン式のドリルを買って穴を掘れば楽勝です。
    発電機を買って、電動式のものにしてもいいです。
    それでも、大きな石の場合は手掘りで取り除かないといけませんが。
    人力でやれないことはないですが、機会には勝てません。
    ただし、次がない場合は、使い捨て異体になってしまいますので数万円が無駄になってしまいます。