フェンス基礎ではコスパの良くないコア抜きを避けるべきか
滞りまくっているフェンス設置だが、業者に丸投げせず自身できちんと確認しながら遅くとも着実に進める方針である。
施工を業者に任せるか、ある程度自身で行うかは、まだ決めていないが、どちらにしても自身でコストと時間を天秤にかけて最終的に決めることになる。
ということで、本日の午前中はマイ太陽光発電所(屋号・仮称:BFエナジー太陽光発電所1号基)の外周を長尺の巻尺(メジャー)で測定し、付近にあるホームセンターで関連する部材を色々と下見したりなどした。
当初、現在採用を想定しているフェンスの業者が現地を下見したとき、擁壁沿いだと石や岩があるために支柱が所定の深さまで刺さらない、なのでその部分については擁壁に穴を開けて(土木工事の用語では「コア抜き」というそうだ)、そこに支柱を立てコンクリート・セメントで埋めるという工事をご提案頂いた。
しかし、備前のHさんにコア抜きはその工事だけだと高コストであまり費用対効果がないので、コア抜きを止めて支柱の刺さらない部分は土を掘り返してコンクリート製のフェンス用基礎を入れ、あとは同じ様にコンクリ、セメントを埋めて固定するのが良いのでは、とアドバイスを頂いていた。
本日、実際に筆者の太陽光発電所の近くにあるコメリやナフコといったホームセンターの資材売り場を見てみると、確かにフェンス用の基礎のコンクリート製のブロックみたいなものが売られている。
なるほど、これなら手間暇とコストのかかる擁壁のコア抜きは要らず、ほぼ同様にフェンスの施工が可能である。
フェンスの施工体験会を実施?
この3連休の最後の日は関東の自宅に戻ってきたのだが、残った時間で太陽光発電所のフェンスの設計というか、どの部材が何個必要で、どのように施工すれば良いかといったことを把握する作業を行うつもりである。
これに基づいて、週明けにはフェンス部材の業者に具体的な見積り依頼を出し、納期が分かった時点で次の岡山行の予定を決め、必要なら施工業者の選定と作業依頼を出すし、ある程度自身でも可能なようなら、その方向で施工を進める。
このフェンス業者さんによるとこのフェンスは基本的にDIYが比較的簡単に可能なつくりになっているので、事前に施工の方法を習得しておけば、特に業者などではなくても設置が可能なものということである。
筆者は会社勤めのため、もし自身でこのフェンス施工を部分的にでも行う場合、基本的に自分自身で作業を行うのは週末になると想定している(有給休暇も取れれば取るが)。
そこで、近畿~中国・四国周辺(もっと遠くの方でも、もちろんOKだが…)の本ブログ読者の方に一つお聞きしてみたいことがある。
このフェンス施工を手弁当で手伝っても良いよという心優しい方、フェンス施工のやり方を学びたい、筆者の発電所の現物(ただし、系統連系がまだ行われていない状態)を実際に見てみたい、といった方はいらっしゃるだろうか?
もしある程度の人数が集まるようなら、来月のいつかの週末でDIY、いや太陽光発電ムラのDIT(Do It Together)方式で一気にフェンス施工を片づけ、完成した暁には「プチしげる会」で打ち上げ…なんていうのも良いかもしれない
フェンス施工体験会とプチしげる会(懇親会)の間中、本ブログで書きたいが書けないネタなんてのもお話しできるかもしれないので、それが目当てというのも有り。もちろん、多少はお手伝い頂くことが前提となるが…
ということで、このイベント企画にご興味のある方は、「フェンス施工体験会・BF太陽光発電所見学会に参加希望」という件名でコンタクトフォーム(既に筆者のメールアドレスをご存じの方は直接メールでも可)にてご連絡頂ければ幸いである。
※ 現時点では、お互いに何の責任や義務も発生しません。懇親会も含めて本フェンス体験施工への正式なお申込み受付は、フェンス施工の日程や具体的な計画が決定してからとなります。
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