本ブログ読者のIさんからお問い合せをコメントフォームより頂いた。
文面から判断する限り公開を前提としていないと思われたので、コメントでの公開は差し控えるが、筆者からの回答と合わせて他の読者の皆様と共有したいところもあり、部分的にこのブログ記事にてご紹介したい。
まずは、Iさんからのお問い合せ:
はじめまして、ホームページを毎日のように拝見せせていただいております。
大変、参考になります。私もプチソーラー設置を計画しております。
太陽王子様にも何度かメールを交換いたしております。
<中略>
今回…パネル選択にハンファQセルズを選ばれた理由…<中略>をご教示いただけないかとメールさせていただきました。どうぞ、宜しくお願いします。
ということで、筆者から以下のような回答(一部略)をメールにてお送りさせて頂いた:
Iさま、
初めまして、ブログ管理人のbigfield・○◇と申します。
当ブログをご講読下さり、どうもありがとうございます。さて、以下ご質問に回答致します。
* ハンファQセルズを選んだ理由
これについては、まず当ブログの過去記事もご参照頂ければ幸いです:
「施工業者から連絡あり」
「Qセルズ・パネルの製造工場?(続)」
「再び、吉備の国へ」他にも当方ブログで、Qセルズ関連の記事や施工関連の記事をお読み頂ければと思いますが、端的に言うと以下の理由かと思います:
- 費用対効果が良さそうだから(日本製の方が品質や耐久性は良いと言う話もあるが、価格が高すぎる)
- 選んだ太陽光発電施工業者が扱っていたから
- ドイツ製で信頼性が高いと定評があり、PID試験の結果でも4社のうちの一社であるなど、海外メーカーとしては優れているから
元々、京セラも検討していましたが、上記のような理由で最終的にQセルズを今回は選びました。2号基では別のブランド/メーカーにする可能性もあります。韓国ハンファ社は、財閥系企業の一社で財務的には比較的安全かなと思っています。
日本のソーラーパネルがドイツ製と価格的に同程度なら、日本製を選んでも良いのですが、やはり日本メーカーの太陽光パネルは価格が高いので、ペイバックや利回りなどを考えると、どうしても選択できませんでした。
何卒よろしくお願い致します。
bigfield
Qセルズの太陽光発電パネルを選んだ理由は、このブログに散発的に書いてきたが、今回のお返事を書こうと思って自身でブログを検索してみると、意外に一ヶ所にまとまっていなかったので、Iさんへのご回答を基にこの記事としてまとめた次第である。
他に、日本公庫関連の申込書の記入に関するご質問も頂いたのだが、筆者は手書きで控えを取っておらず、回答に窮したため、こちらでは割愛させて頂く。
ただ、日本公庫に関しては赤裸々な自虐ギャグw?を含め、色々とまだ書くネタがあるので、乞うご期待であるw。
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