既報のプチソーラー見学ゼロエミッションツアーだが、その企画会議を昨晩、都内某所にて太陽光発電ムラのスタッフ・関係者で行った。
当然、現時点で基本的な枠組みは出来ている訳だが、準備の段取りやスタッフの行うべきこと、車内での企画など細かいことを詰める、または確認する必要があったからだ。
また、まだ申し込みの方もボチボチと言う感じで、今後どのようにすればより多くの方々にご参加頂けるか、願わくば定員いっぱいと出来るか、等についても話し合った。
このツアーの費用=6000円と言う額は昨今の経済状況を考えるとそれほど安いものではないと思うが、企画・主宰する我々の側からみると、これが現時点での採算ライン。
仮にどなたかのプチソーラーを見学に行くとして、同じような距離をクルマで走った場合の高速代とガソリン代、またはタクシー代などを考えれば、片道3000円程度は掛かるということでご理解頂ければ幸いである。
もちろん、スタッフとしてはご参加者の方々が低圧連係の太陽光発電所がどういったものか、どうすれば自分でもオーナーになれるのか、作る時にどういったことに留意すべきか、といったことを楽しみながら学んで頂けるようなイベント、参加して良かったと思って頂けるイベントとすべく尽力する所存である。
また、プチソーラーに関する生の情報を入手する手段、ネットワーキングや人脈作りの場としても当然魅力的なイベントとなるだろう。
筆者はともかくとしても、既に6基の太陽光発電所を運営中であるグリーンソーラー発電所オーナー・ピッピさんとほぼ丸一日行動を共に出来る機会というのは中々無いと思う。また、参加者の方々もそれぞれ産業用太陽光発電に取り組もうと真剣に考えている方々ばかりなので、モチベーションも高まることだろう。
ちなみに、これまでの太陽光発電ムラ主催セミナーやしげる会(懇親会)の参加状況を考えると、イベントの期日間際になって申し込もうとすると既に定員一杯となって申し込めない、ではキャンセル待ちで…等ということも結構あった。
なので、今回も今はまだ席に余裕があるが、来月に入りイベント直前に申し込もうとすると間に合わなくなる可能性も十分にある。
参加したいがどうしよう…と迷っている方がもしいたら、別に煽るつもりは決してないが「早めの決断が吉」とだけは申しあげておきたい。
産業用太陽光発電自体もそうだが、このイベントへの参加も「早い者勝ち」である。
(恐らくこのイベントも遠からず定員一杯になると思うので、申し込み後のキャンセルも自由。ただし、キャンセルできるからと言っていい加減な気持ちで申し込まれることは、事務作業が煩雑となり我々スタッフも大変なのでご遠慮下さい。)
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