「『会計ソフトを利用した記帳指導』のご案内」が最寄りの税務署から郵送されてきた。
これは先月、その税務署で行われた青色申告の説明会で記帳指導の希望の有無を尋ねるアンケートで希望有りと筆者が回答したため、それに対するフォローとして送られてきたもの。
その案内を読むと、記帳指導の回数は3回、指導時間は1回当たり2時間(最終回は2時間半)程度だそうだ(すべて無料=つまりこういった税務署によるサービスも税金で賄われているということ)。
指導の日時と場所については、指導期間である社団法人の青色申告会から連絡があるらしい。
もう一枚の紙には注意書きとして、「要件を満たさない方は担当者まで連絡して下さい」とある。要件とは、自宅におけるパソコンの有無、それにそのパソコンのOSがWindowsでバージョンがVista以降であること。
この辺の要件については全く問題は無いのだが、3回とも平日行われるはずなので、それがいつになるかが筆者の最大の関心事である。一応、事業者な訳だが兼業で平日はサラリーマンとして他の会社勤務と言う事情があるからだ。
岡山の太陽光発電所の作業と並行して、税務関係の記帳作業もそろそろやっておかないと年度末にパニックになることは必至。なので、こういう催促というか、リードしてくれるのは助かると言う面もある。
ちなみに今年になってからの経費の領収書やレシートを、いつも持ち歩くカバンのポケットに全部入れっ放しのままにしている。ドラえもんの4次元ポケットじゃないが、その中はきっと大変なことになっていると思われ(笑)、正直、その中を確認するのも怖いW。
しかし、上述の通りどうせ今年度中のいつか絶対にやらなきゃならないので、どこかの予備校の有名な先生の昨年だかの流行語になった台詞じゃないが、「今でしょ!」という訳だ。
出来れば、記帳だけでなく、消費税の還付やグリーン投資減税の申請の手続きまで尋ねたい所だが、それらについては恐らく対象外となるので、別の機会に他の税理士の先生に聞くなり、ネットで確認するなりということもしなければなるまい。
コメント
おはようございます。
経理ですが、丸投げにするのもかのうです。
楽をする分、お金が掛かります。
私は弥生を使っております。
経理に知識は無いですが、これに入力しています。
レシートをまとめておいて、最後に入力というのもいいですが、こまめに入力した方がいいのは言う間でもありません。
ソーラーだと、日々の入出金が無いので月一dもそれほど手間はかからないと感じております。
蛇野様、こんにちは(こんばんは)、
十分な収入があって、自分が経理をやるより誰かに任せてもその任せた時間でそれ以上の稼ぎを挙げられるのであれば、任せたいところですね。。。
弥生などの会計ソフトを使えば、複式簿記の知識がそれほど無くても損益計算書や賃借対照表を作成でき、青色申告までなんとか出来るというのが救いです。
まだどの会計ソフトにするか決めていませんが、遠からず決定して溜まった領収証も整理しようと思います。