原子力ムラ側の論客そっちのけで、辛坊氏が太陽光の推進を主張
太陽光発電ムラ・コミュニティでメンバーのYさんによるご投稿と情報がとても興味深いものだったので、本ブログにても共有させて頂きたい。
以下に原文をほぼそのまま引用(太字や改行の追加は筆者による編集):
戦後70年目のお盆を皆さんそれぞれお迎えのことと思います。
さて、8/9放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」で司会の辛坊治郎氏が言い放った痛快な一言をご紹介したいと思います(ご覧になった方もおられると思います)。
同日の討論テーマの1つとして取り上げられたのは「エネルギーの安定供給」。
原発推進派の奈良林 直氏(内閣府原子力安全委員会専門委員・北大大学院教授)と反原発派の竹田恒泰氏の討論は平行線のまま。番組はその後、7人のレギュラー陣に裁定を仰ぎ、最終結果は4対3で推進派の勝ちとなり、討論終了となるはずだったのですが……
司会の辛坊氏は「私の独断と偏見で、反原発派の勝ち!」という趣旨の発言後、「日本のエネルギーは太陽光で100%まかなえる!」、「15分で皆さんを説得する自信がある!」、「10年以上(この事案に)取り組んできた!」と熱く語る辛坊氏の表情からは並々ならぬ強い思いをうかがい知ることが出来ました。
このムラの中に辛坊治郎氏と繋がりがある方おられたらいいですね。
こんなに発言力のある仲間ほど心強いものはありませんね。先日の太陽王子さんのテレビ出演もしかり。私たちも太陽光発電がいかに将来にわたって安全で安定したエネルギーなのかをよく理解し、それを周りに発信していくことこそが今、必要なのではないでしょうか。
それが太陽光発電の拡大、更には私たちの事業としての拡大に繋がるものと確信します。
読売テレビにも再エネ側の勢力がいる?
この番組はYouTubeに投稿されているので、以下でご覧頂くことが可能。
ttps://youtu.be/godo01xis3c?t=34m
(動画が再生できなくなったため、YouTubeのリンクを削除。2020/04/05)
「そこまで言って委員会NP」は、原発推進側メディアである読売テレビの番組である。
御用学者の奈良林氏ほか出演者の人選と御用陣営(「適合審査に合格した原発の順次再稼働が実現可能」)側の数をみただけで、どういう意図の番組かは明らかで見る気がなくなる(苦笑)。
石油で発電してるとか、東電のフクイチが地震には耐えたなど、桜井よしこ氏の事実誤認とこじ付けも酷いしw、
司会の辛坊治郎氏としては、リスクを冒して?最大限に可能な主張をされたようだ。
また、テロップなども辛坊氏の主張に沿うものがきちんと表示されていた所もみると、この部分のシナリオ・脚本も予定通りということで、推進派の局内にも再エネ推進に賛成の人がいるのかもしれない。(「粛清」などされないことを祈りたい。)
コメント