副業に精を出す、シルバーウィーク5連休

この記事は約3分で読めます。

「シルバーウィーク」なんていう名称を誰が思いついたのか知らないのだが、今年9月はこの週末から5連休ということで筆者も一応、本業の仕事がお休みである。とはいえ、副業の太陽光発電の方では、やることが色々と溜まっているので、そちらに時間を割く予定。(それに、昨晩までにやり残した本業の仕事も少し…)本ブログの更新も然り。

遠隔監視システム設置の準備と経理・会計の記帳入力

本来ならこの連休中に岡山の現地で作業を色々と行っておきたかったのだが、それが叶わなかったので今月末~来月頭にかけて行うことにして、そのための準備を行っておくことにする。遠隔監視システム関連の機器・部材の入手や設定の作業だ。

もう一つ、行っておきたいと考えているのが、会計関連の処理。青色申告に切り替えたため、記帳作業を小まめに行わなければならないのだが、怠け者なのでこれが中々できない(汗)。

昨年度の確定申告が期限を大幅に超えての提出となってしまった反省から、今年は経費や収益の記録・記帳を少なくとも半年に一回はやろうと考えていたのだが、6月末の時点ではほとんどできていない。

このまま年度末を迎えると、またパニックに陥ることは火を見るよりも明らかだ(苦笑)。

ということで、この9ヶ月の間に溜まった領収証や領収証無しでネットやクレジットカードの使用履歴として残っている経費を一括して会計ソフトに入力する作業を行おうと考えている。

面倒かつ結構大変な事務作業ではあるが、経理や税務の処理を外注しておらず自分でやっている以上(っていうか、外注しててもそうだが…)、早め早めの対応が吉である。また、こういった経理・会計処理を行うことで、所得やキャッシュフローをより正確に把握できると思われるので、今年の残り3ヶ月あまりの内に必要となる節税対策などを整理することもできるだろう。

「ふるさと納税」をフル活用して節税

例えば、昨年やろうやろうと思いつつも実行できなかった「ふるさと納税」の活用。

今年は、これを実行しつつあり、既に二度ほど寄付とその返礼の品の受領を行った。一度目は島根県浜田市の魚の干物、二度めは熊本県阿蘇郡南小国町のお米。

ふるさと納税の返礼品:熊本県阿蘇郡南小国町のお米

ふるさと納税の返礼品:熊本県阿蘇郡南小国町のお米

当方では、まだ寄付の上限に達していないので、あと何回か寄付を行ってしっかりと節税を行いたい考えだ。
ふるさと納税による節税は特に住民税でメリットがあるはずなのだが、理屈では分かっているつもりでも、まだ実感が湧かないのが率直な所。この辺も、確定申告の作業で数字を実際に眺めてみると、恐らく節税効果が確認できると思っている。

そろそろ合同会社の設立も実行に移したい

それと、個人事業から法人設立への切り替えの検討。

2基目までだと本業の給与所得と合わせてもまだ微妙な感じなのだが、3基目が連系され稼働を始めると、恐らく太陽光発電ほかの収入をすべて事業所得として経費も含め法人で処理するようにした方が税務上のメリットが大きいのではと見ている。

3号基の方、土地取得という段階にやっと来たので、施工から連系・売電開始に漕ぎ着けられるのは、早くても今年の暮れ近く、または来年の年明け頃かと見ているので、合同会社の設立もそれ以降で良いかと思っているが、本業との兼ね合いもあり最善の時期を見極めて実行に移したい。

太陽光発電を副業で行うサラリーマン、会社にバレたら?
太陽光発電ムラ・南関東支部主催セミナーと懇親会に参加 さて、PV Japan は終わったが、本日8月1日は太陽光発電ムラ・南関東支部によるセミナーと懇親会(しげる会)が開催される。 実は、本日は太陽光発電ムラだけでなく、鈴鹿のソーラーカー・...

筆者のところでは、この記事で紹介されている大家の方ほどの収入は無いが(っていうか、このレベルまで法人成りしていなかったってのが信じ難いが…)、今後の仕事の進め方を考えた時、そろそろ自身の立ち位置を変える時期に来ていると思っているからだ。

コメント

  1. 匿名希望=通りすがり(鬼) より:

    シルバーウィーク、副業にもよろしいでしょうが、
    家族サービスして、その対価として家族も副業に巻き込むってのはどうでしょうか?
    法人化した場合はお一人では厳しいですから、奥様のご協力が一番心強くなりますよ。

  2. びっぐフィールド より:

    匿名希望=通りすがり(鬼)さま、

    いつもコメントありがとうございます。

    ご提案の方法は是非とも取り入れたいところなのですが、まだ時期尚早かと考えております。
    協力してくれると有難いのですが、今すぐは難しいですね(汗)。。。

    この、太陽光発電で家族の理解や協力を得るという点については、記事として書こうと思っていましたので、そちらをご笑覧頂き、またご意見やご感想など頂けましたら幸甚です。