三相:東電の赤、中電の青

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中国電力による売電収入の支払い(振り込み)は毎月15日である。
ということで、週明けの16日(昨日)、当方が指定する城南信用金庫の口座に中電からの支払いがあった。

売電額が公庫への支払い額より5000円ほどマイナスとなった先月に較べると、冬至を超えて日が長くなった分だけ売電金額が増えている。前回からの増分は15000円ほどで公庫への支払い後には今月は飲み代くらいは残る計算だ。今後、冬から春へと季節が移り変わり、さらに日が長くなって収益がどんどん右肩上がりに増えて行くのが楽しみである。

閑話休題。

それはそれとして、3号基以降のプロジェクトで中国電力に提出しなければならない系統連系のための申請用紙への記入を開始した。雛形となるのは、1号基の施工業者から入手していた、連系申請書式の写しのPDFファイルである。

当初、この写しを入手していたことを記憶していなかったのだが、もしかして、と思いパソコンの中を色々と探している内に幸いにも見つけたのである。結果オーライのような形ではあるが、まぁ良い。

ただ、1号基は単相のオムロン(KP55M)を使用していて、3号基以降で使用を検討している田淵電機の三相のパワコンとは当然記入する内容が異なってくる。その辺は、東関東のプロジェクトのために東電に提出する系統連系の書式も参考にしながら欄を埋めて行けばよいかと思っている。

基本的には、どこの電力会社に出す連系申請も内容的にはそれほど変わらないので、書式は統一してくれよと思うが、こういう所はそれぞれの電力によって微妙に違うようで、悩ましいものである。

電気使用申込書で東電と中国電力の違いに関しては、東電が三相は赤、単相は青という書式だったのに対して、まさかと思っていたら、はたして中電の書式は三相が青(淡いブルー)、単相が赤という逆のパターンで紛らわしいことこの上ないと思わずにはいられなかった。

この辺、太陽王子が筆者に対して確認してくれたのだが、彼曰く、

低圧の書式はまだかわいいもんですよ。
高圧なんて書式がひどくてイライラします。

とのことで、低圧の書式は高圧に比べればまだマシだそうである。
いやはや、何とも…

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