世界経済と西日本の天候が大荒れだった給料日

American Union Bank (The Great Depression - public domain)

台風15号では九州で太陽光発電所の損壊被害も発生

一昨日から昨日(サラリーマンには給料日…)にかけては、色々と大荒れだった。

まず、九州を中心に西日本でかなりの被害をもたらした台風15号
これに関しては、残念ながら野立ての太陽光発電所で大幅に損壊したものも出てしまったようである。

以下、いくつかの情報ソースをまとめてみる:

まず、群馬県の突風による太陽光発電所の損壊被害を思い出すような一枚…

スクリュー杭が露出するというのは…施工業者の基礎工事にも問題があったか?

これは太陽光発電所ではないが…

とにかく、先の群馬県の突風と同様に相当な猛威を振るった台風であったことは確かだ。

損壊した太陽光発電所のオーナーの方には、保険などでカバーされていることと、太陽光発電所の一日も早い復旧を心より祈念するのみである。

現在3号基の架台などの検討をしているが、筆者も強度の計算なり施工には十二分に気を付けなければならないと肝に銘じたい。

株・為替とも乱高下、荒い値動きのグローバル経済

もう一つ、荒れていたのは世界経済である。

中国の景気後退をきっかけとして、グローバル市場、つまり日米欧の株式や為替が大荒れの展開となった。日経平均株価は2万円を大幅に割り込み、8月25日の大引・終値は1万7806円で取引を終えている。

当然、ニューヨークやロンドンも暴落と言っていい値動きがあった。ただ、この記事を書いている26日の未明にはロンドンやNYの市場は急反発しているようで、乱高下と言おうか、とにかく相場が荒っぽい。

もちろん、相互に連動したグローバル経済のダイナミックな振る舞いという解釈もできるのだが、個人的には投機筋の動きも多分にあるように感じる。つまり、値動きに乗じて(または、値動きを操作して?)荒稼ぎ、大儲けしている向きもあるのでは、という気がしてならないのだ。

なぜなら、株も為替も相場は「ゼロサムゲーム」であり、誰かが悔し涙を流したり溜息をついたりしている裏で、他の誰かが高笑いしたりほくそ笑んだりしているからである。

また、相場は上下しない限りサヤが抜けず利益が出ないので、ベタ凪(なぎ)の海のように市場の値動きが無いと投機家・投機筋は非常に困るのだ。

為替相場については、最近はあまり手を出していないのだが、久々に円高に振れたのでホッタラカシのわずかな額のFXのロングのポジション(豪ドル/円)を弄ろうかと思っていたら、いつの間にかかなり戻してしまっている(汗)。

一時は1米ドル116円台までの急激な円高が進んだので、しばらくの間は110数円台の後半くらいで推移するのかと思っていたら、もう120円台前後まで円安に戻っているのだ。orz

過度の円安は太陽光パネルの輸入で費用が嵩む

FXはともかく、せっかくソーラーパネルや架台の輸入が安上がりで済みそうと思っていたのに、ぬか喜びに終わりそうで結構残念である。

製造業は電子機器もクルマも主力で円高時に打撃を受けるような工場がすべてアジアなどにシフトしてしまっているから、アベノ…もとい、アホノミクスだ何だと言っても、円安で喜ぶ企業というのは、恐らくもうそんなに存在しないと考えている。

それどころか、日本では原材料や太陽光パネルなど一部の工業製品、食品や日用品など輸入するものが多いから、円安よりもある程度円高になっている方が、助かるし嬉しいという人や企業の方が多いのではないか。少なくとも筆者はある程度の円高の方が好ましいと思う。

1ドル120円以上の円安は、物価高(日銀や安倍政権はインフレ誘導にしたいので、庶民の収入が増えなくても物価が上がる方が良いと単純に盲信しているようだが、大間違いだろう)が進み、消費税増税とも併せて景気の停滞や悪化に繋がるから、良くないのではないだろうか。

ドル80円台の円高がダメだというのなら、100円位でも良いのではないかと思うのだが。

※写真:”American Union Bank(世界恐慌)” Public Domain via Wikimedia Commons

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