鳥取県の太陽光発電が想像以上に凄い

鳥取

先日、鳥取県で太陽光発電所を見学させて頂くことになった経緯からまず記しておこう。

筆者がオムロン「EQ-100」という機器による太陽光発電の遠隔モニタリングに関して、本ブログに色々と書いていたところ、鳥取県在住のSさんよりコメントを頂いた。そのコメントによると、彼の太陽光発電所ではEQ-100を用いた遠隔監視を実現しているという。

筆者がオムロンに打診したところ、あっさりと却下されて断念していたEQ-100によるモニタリングが実際に稼働していると聞けば、嫌でもどんな具合なのか、きちんとシステムが稼働しているのか、遠隔監視の効果はあるのか、など知りたくなるものである。

そういった感じのことをコメントでお伝えしたところ、では一度ご覧になって下さい、ということになり、現地にお伺いする事になった訳である。

ただ、当初Sさんからは、岡山の隣とか近県というような表現でお聞きしていたので、恐らく兵庫か広島、ひょっとすると瀬戸内海を隔てた香川県?等と筆者は想像していた。

ところが、Sさんに所在地をメールでお聞きしたところ、なんと山陰側の鳥取県だということが判明した訳である。

筆者の認識では、山陰/日本海側 → 雪が降り、日照時間が少ない → 太陽光発電は盛んでない、という非常に単純な連想しかできなかったのだが、最近Sさんに加えて、兵庫の頑固職人などからも鳥取でも結構、太陽光発電は行けるとの話を聞き、浅学菲才な自身の知識と発想の乏しさを恥ずかしく思った次第。

山陰では確かに雪が降るのだが、それも地域や地形によって事なり、一概に雪が多い訳でもないのだ。鳥取県では、鳥取市周辺では確かに冬場の降雪量は相当あるそうだ。しかし、県の西側、米子や倉吉などの付近では、地形のお陰でそれほど降雪量がないという。

つまり、冬場に偏西風が吹くとき、米子や倉吉の辺りでは平地なので、降雪はあまり生じない。しかし鳥取市近辺では山地が沿岸部に迫っているために西から吹く湿った風が山地にそって上昇するときに雪をたくさん降らせるのである。

鳥取市と倉吉市は、距離的には最短で40~50km(米子なら70~80km)しか離れていないのに、冬場の降雪量には相当に大きな差があるのだった。なるほど、孫さん(ソフトバンク)のメガソーラーも確か、鳥取・米子にあった訳である。

かくて、倉吉市に近い湯梨浜町というところでSさんは太陽光発電所を設置するに至り、縁あって今回筆者がそれを見学させて頂いた訳である。

(続く)

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