台風8号、九州に上陸:欠陥工事の分譲型太陽光は…

50年に1度とも言われる大型の台風8号は、10日(木)の午前中にも熊本近辺から日本の本土に上陸するようだ。

沖縄から東シナ海へ北上していたときは時速30kmとかなり足が速かったのだが、九州上陸を前に速度が鈍り、時速15kmとこれまでの半分の速さになった。

その分、雨や風による被害が拡大する恐れがあり、困ったことだが、こればかりはどうしようもない。

こういった巨大な台風が来るたびに、この凶暴すぎるほど大きなエネルギーを何とかしてすべて蓄えるなりすることが出来れば、どれほど良いことかと感じずにはいられない。

ともかく、九州から四国、特に熊本、宮崎、鹿児島、愛媛、高知などの方々は厳重な警戒が必要なようである。

筆者の太陽光発電所がある岡山を直撃する可能性はあまり無さそうだが、何しろ50年に一度の大型台風。

パネルやフェンス、それに地面に敷いた防草シート(岩やブロックで抑えてあるだけ…)が大丈夫か少々心配であるが、仕事もあり週末も九州に飛ぶ予定が既にあるため、岡山に行く余裕はない。ひたすらマイ・プチソーラーの無事を遠方から祈るだけだ。

それはそうと、50年に一度の大型ということで、気になったのが本ブログで以前にお伝えしたことのある欠陥工事による分譲型太陽光発電所だ。

今回、台風8号は西から東に九州を横切り四国・近畿へ抜けると思われるが、この地域に欠陥工事の分譲型太陽光発電所があったはずである。

台風の進路にもよるが、アンカーボルトで浮いた架台やソーラーパネルが最大瞬間風速で50m/sもの暴風に耐えられるか、これで明らかになるかもしれない。

分譲型太陽光発電にご注意!(続)

これまで我々一部のブログでしか問題になっていなかったが、今回の台風で被害が出たら、この分譲を行った会社は恐らく責任を問われることになるのではないだろうか。

もちろん、保険などの手当てはされているとは思うが、発電所が破壊されて発電が止まっている期間の失われた売電収益までは恐らくカバーされていないのでは、と思う。

あと、岡山の南部で見た「天空の城・ラピュタ」、あの太陽光発電所も耐えられるか、懸念がある:

「天空の城・ラピュタw」【岡山版】

岡山がそれほどの豪雨に見舞われなければ持ち堪えられると思うが、100ミリとか200ミリの単位でまとまった大雨が降ると、あの斜面に無理矢理施工したコンクリートの基礎が崩れて流されてしまう恐れがあると危惧する(持ち堪えたらラッキーだが)。

すべては、台風が日本の東海上に抜けてしまう今週末までには明らかになるだろう。

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コメント

  1. 蛇野 より:

    おはようございます。
    ソーラーのリスクはこういう自然災害ですね。
    心理的にこういったことにおびえたり不安になったりとしなければいけません。
    コストをケチった漬けを払うことになるのかもしれません。とはいえ、過剰品質のものを作ったのでは事業性が落ちますので、落とし所としてはそれなりの保険に加入するということではないのでしょうか?
    保険でカバー出来るにしても、手続きや手間などの面倒を考えると何も無いということが一番です。

  2. bigfield より:

    蛇野様、

    今日は。
    おっしゃる通り、台風や竜巻のような自然災害が太陽光発電の最大のリスクの1つですね。

    今回、私の所は直撃でないとはいえ、やはり精神衛生上あまり良くありません。

    盗難や自然災害に対する備えとして最低限の損害保険はマストだと思います。