返礼品として毎日食べるおコメと美味い地ビールを頂く
ふるさと納税による返礼品が届いた。
今回は、二件でいずれも当方の太陽光発電所が二基ある岡山県の味覚。
まずは、津山産のおコメ「COCORO 愛」(3kg)。
胚芽米の玄米で、白米と比較すると次のように栄養価が高い:
- 胚芽=普通の白米の2~3倍
- ビタミンE=同約24倍
- ギャバ=同約25倍
ギャバというのは、動物の脳や脊髄に存在するアミノ酸の一種である成分で、「ストレス社会で頑張るアナタに最適」だそうである。このおコメを頂いている間、ストレス耐性が少しあがるかもしれない(笑)。
ちなみに、もっと詳しいギャバの生理作用というのも、同封の説明に書いてあったので、一応ご紹介しておく。以下のような効果・効能があると言われているそうだ:
- 脳の機能改善
- 血圧調整
- 精神安定作用
- 腎臓・肝臓機能の活性化
- 抗がん作用
- 糖尿病改善
- アルコール代謝促進
- 消臭
- 肥満防止
コメのパッケージに同封されていた炊き方にそって、白米に1/4ほどブレンドして早速頂いた。なかなか美味しく、健康的で良いと思う。
次に、このおコメとセットだった味噌。こちらは、まだ今残ってる味噌があるので、それを使い切ってからだが、これも美味しそうなので、早く試してみたい。もろきゅうが良いかな…
もう一件、こちらも津山産だが地ビール「作州 津山ビール(宇宙ラベルシリーズ)」(12本×330ml)。
この地ビールは、普通のラガー(多分?)、黒ビール(スタウト)、バイツェン、アルトビール(アルトバイツェン)の4種類が3本ずつの詰め合わせになっていて、一日1本の晩酌としても2週間ほど違った味のビールを毎日楽しめる計算。
美味いモノを楽しんで節税と地域経済への貢献
筆者の太陽光発電所が津山にある訳ではないのだが、以前メガソーラー見学に行ったし、今年の2月頃には太陽光発電用地探しで走り回っていた。
ということで、津山にもまぁ多少なりとも繋がりがあるので、親近感もあって今回はこれらの名産品を頂いた。寄付金の使い道も、津山の環境や地域のためになるというのを選んだので、多少なりとも津山のプラスになればと思う。
地域経済に貢献しつつ節税ができ、しかも色々な地方の名産や味覚が楽しめるのが、ふるさと納税の大きなメリット。
玄米・胚芽米が補充できたと思ったら、今度は白米(家人は玄米をあまり食べたがらない…)が少ししかなくなってきたので、早速今度は白米をまたゲットしたい。
コメント
岡山だと1万円で米20kgくれる自治体があります。
肉のようなものばかり頼むと、そればかり食べる羽目になって太ります。
保存にも困りますが、米なら分納も可能ですし、みんなが食べるものなのでいいと思います。来年は何にするのか楽しみです。
ごちゃごちゃいう人もいますが、楽しみとか嬉しさを感じる納税ってあるのでしょうか?
蛇野さま、
ふるさと納税によって白米を追加でお願いしましたが、我が家は2人しかおらず20kgはちと多すぎて美味しいうちに食べきれなさそうなので10kgにしておきました。
肉はおっしゃる通りでそればかりだと確かに激太りしそうですが(笑)、私はまだあまり肉類を頼んでなかったので、一つ位は牛肉なども貰ってみようかなと。。。
こういう制度は、太陽光発電もそうですが、結局使った者勝ちという事ではないかと思います。もちろん、良い悪いという評価もあるでしょうが、国が主導してやっていることですし、やらなければ損するだけです。(政府のやることを全部支持している訳ではもちろんないですが。)
自己防衛手段を怠ってビンボーを極めたところで、そうそう誰も助けてなどくれません。
安易な自己責任論を支持する訳じゃないですが、まずは自分の面倒は自分で見ないことには…とは思います。太陽光発電もふるさと納税も、私にとってはある意味でサバイバルのツールということですね。
もちろん、返礼品を選ぶ楽しみも捨てがたいですし。