再生可能エネルギー

ブログ

東電と提携、インドで太陽光発電に参入するソフトバンク・孫社長の胸算用

産業界におけるソフトバンク・グループの動きが激しい。ここでいう産業とは、通信だけでなく、もちろんエネルギー分野も含んでいる。日本国内での太陽光発電事業には見切りを付け、どうやら太陽光でもっと儲かる新天地を国外に見極めたようだ: ソフトバンク...
ブログ

太陽光発電で世界一周中のソーラーインパルスを名古屋で見学した

ソーラー飛行機で世界一周、ソーラーインパルス2昨日、押っ取り刀で駆け付けた、「ソーラーインパルス2(Solar Impulse 2: Si2)」の見学会、やはり少し無理をしてでも名古屋まで行っただけの甲斐が大いにあったと感じている。最近の我...
エネルギー政策

太陽光発電、終わりの始まり?

昨日の午前早くの日経電子版の記事で、次のような報道があった:再生エネ買い取り、登録制 経産省 太陽光総額に上限大義名分は、再生可能エネルギーで太陽光以外の地熱やバイオマスとのバランスを取るということだ。だが、それらが太陽光と比べるとまだ簡単...
市場動向

太陽光発電の三重苦?

円安が加速している。ほぼ8年ぶりに1ドルが123円台へと下落したようだ。これは、輸入品のソーラーパネルを採用している産業用太陽光発電に対しては、痛い。筆者の場合、今後の太陽光発電のプロジェクトはすべてソーラーワールドで設備認定を出しており、...
ブログ

預金封鎖はありえない?2024年の新円切り替えは?

"公共放送"が、預金封鎖をいま放送する意味三日ほど前、2/16の晩にNHKが「預金封鎖」という特集番組を放送した。この番組、筆者もチラッとだが見た。確かに、なぜ犬HKが預金封鎖に言及するような番組をいま放送しているのか?と感じた。アリバイ作...
資金調達

地熱バイナリ―発電の事業機会とは

この金曜日に勤め先の仕事が入り、帰省も兼ねてこの週末を九州で過ごすことにした。前回は確か夏の終り頃だったと記憶している。九電ショックが勃発する前であり、九州で太陽光発電の用地探しに夢と希望をまだ持っていた頃だ(苦笑)。今のところ、九電は川内...
ビジネス

「Looopを破壊したい。」中村創一郎社長

今回の(事業)説明会、Looop・中村創一郎社長の発想力やビジョンには、卓越したものを感じた。あと、成功者に共通する点だろうと思われたのが、すぐに決断、すぐに実行、という特性だ。いわゆる「即断即決」である。日本の企業、特にサラリーマン社長に...
エネルギー政策

再エネ制度改訂へのパブコメを提出

結局、ギリギリとなってしまったが、経済産業省が募集していたパブリックコメント(パブコメ)をやっと提出した。以下、提出したものを原文のままご紹介する:低圧連係で太陽光発電を営む一事業者として、また我が国のエネルギー政策を懸念する有権者の一人と...