オフグリッド太陽光発電の(ほぼ自作)事例、施工費5万円!

田中優さん宅のサブ太陽光発電システム(1kW)オフグリッド
田中優さん宅のサブ太陽光発電システム(1kW)
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オフグリッドの太陽光発電、3.3kWを自作し電気工事だけ外注

オフグリッドによる太陽光発電を提唱している自エネ組さんのFacebookページを読んでいて、興味深い情報を見つけたので、以下でご紹介しよう:

これを読んで感じたことは、住宅用太陽光発電でも今後DIYや自作が結構流行るのではないかということ。

それに、脱○電したい(○の中は、東とか九とか、関とか、中とか、いろいろな字が入るw)方のオフグリッド化も今後、静かなブームとして着々と進むかなと。

今はまだ団地住まいの筆者には、すぐにオフグリッド生活というのは残念ながら無理なのだが、広島で準備中の2基、茨城の3基を早く連系まで漕ぎ着けて太陽光からの収入を確保してから、なんとかして戸建てに引っ越したいところである。

住宅用太陽光発電でも自作すれば施工費が激安に

それにしても、住宅用も自作で設置すれば施工費がたったの5万円?

太陽光パネルや蓄電池の部材をどれだけ安く調達できるかにもよるが、住宅用は業者に頼むしかないというこれまでの常識を覆せば、住宅用太陽光発電の分野でも価格破壊が加速するかもしれない。

施工費がこれだけ低コストで済めば、その浮いた分の資金を蓄電池の購入に充ててオフグリッド化に移行できるということも言えそうだ。あるいは、逆に蓄電池を買う分、施工費を削るということか…

もちろん、自作でも太陽光パネルが飛んで行って他の人に迷惑をかけたり、危険な状況を招いたりしないよう十分に注意と準備が必要なことは言うまでもない。自分の太陽光パネルが誰かに迷惑をかけたら、その責任は当然とらなければならない。

そういったトラブルは避けたいと言う方、自分で汗をかいて作業や勉強をするのが嫌という方は、これまでと同様におカネを払ってきちんと施行してくれる業者さんに設置をお願いすれば良いのだ。

だが、田中優さんのオフグリッド新居でも見たように田舎で土地が余っていれば、屋根上に固執しなくても庭かどこかに野立てで設置しても良いし、屋根の上でも、やろうと思えばしっかりと勉強すれば可能なことではあるだろう。

ということで、住宅用太陽光発電も今後は、自作、オフグリッド、低価格化という流れが意外と早く浸透する可能性があるかもしれない。

オフグリッドハウスの作り方 - 1kWで簡単に自作する場合

筆者も太陽光発電所内ではオフグリッドのソーラー電源を色々と自作してきたが、自分が住む家の電気を賄うという目的ではまだである。ただ、これまでの経験から、1kW位であればなんとか作れそうな感触はある。

必要なものは、大体以下の通り:

  1. ソーラーパネル 3~4枚
  2. チャージコントローラー 1台
  3. バッテリー
  4. 架台 – 単管パイプ、またはカラーアングル
  5. インバーター
  6. ケーブルや端子などの電材

ソーラーパネルについては、以前なら多結晶で検討するのが普通だったが、今では安く入手できるようになった単結晶が良いだろう。ソーラーオフやDMMなどから調達できる。340Wのパネルなら3枚で1020W=1.02kWとなる。

チャージコントローラーは、アマゾン(amazon.co.jp)が手軽で便利。例えば、次のような商品を使用すれば、最大1040W(1.04kW)まで大丈夫なので、上述の340Wパネル3枚で使える。

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バッテリーは1kWのパネルに対して、8kWhほどあるのが理想だがコストと電気の使い方によっては、5kWh~でも何とかなるかもしれない。ただ、バッテリーの容量を減らすと曇りや雨の日が続く場合には相当に節電しないと電気が足りなくなる恐れがある。12V・100Ahのバッテリーで組む場合、4~5個で約5kWh、7個で8kWhちょっとになる。

まだ鉛の方が安いと思われるが、リン酸鉄系のリチウムイオン・バッテリーもかなり価格が下がってきたので予算に余裕があればリチウムイオンの方が長期的には得かもしれない。

架台としては、屋根上設置にこだわらないということであれば、単管パイプやカラーアングルで十分だろう。
筆者のこれまでの例ではパネル1枚か2枚なので、カラーアングルで全く問題なく、単管パイプだとややオーバースペックなのだが、強度面の不安はまったくない。

パネル3枚であれば単管パイプの方が強度面の不安は少ないが、ネグロス電工の穴あきダクターチャンネル、または筋交いなどしっかりと強度を保った作りにするのであればキタジマのカラーアングルでも可能だろう。

これ以上の詳細については、また改めて記したいと思う。

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