いやぁ、参った。筆者としては、客観的かつ中立的な記述のつもりで書いた記事を読まれた方が、サンティライト製パネルは信頼できないと解釈されたようで、その情報がなぜか回りまわって太陽王子の所に行ってしまった(滝汗)。
再度、自身で読み返してみたが、少なくともこの記事(「Suntellite (サンティライト)製パネル、どうよ?」)を含め筆者のブログではサンティライト製の太陽光発電パネルが信用できないという結論は下していないし、また絶対に大丈夫だとも書いていない。
参考: 50kW太陽光発電 “SolarRay”DIYキット
とは言え、誤解を招いた原因は筆者のブログとその記事にあることは確かだ。なので、ここで一度サンティライト製パネル、およびサンティライトを含む中国製ソーラーパネル全般に対する筆者の見解を明確に記しておくことにしたい。
まず、サンティライト製のソーラーパネルについては、筆者も太陽光ムラのメンバーとして出来れば自身でも試してみたいと考えている。自分で使ってみて良ければ他の方にも奨めることが出来るし、ダメなら他の人にはお奨めなどしない。 筆者がお奨めした太陽光発電パネルを採用した人の太陽光発電所でトラブルなど起きたら、筆者にもパネルをオススメしたという責任が発生するからだ。
現時点では、サンティライトのソーラーパネルを設置して使えば、普通に発電するだろうし、それなりに使えるだろうと思う。
ただ、10年とか15年先に絶対に故障しないかと言われたら、それは分からないとしか言えない。 ソーラーパネルも工業製品だから、不良品は何らかの確率で出るだろうし、人によっては不良品にも当たらず全く問題なく20年間使い続けられる人もいるだろう。
あとは、サンティライトが太陽光発電パネルのメーカーとして、故障が起きた場合に故障したソーラーパネルをきちんと交換したりといったアフターサービスさえしっかりと行ってくれるメーカーであれば特に大きな問題はないと考える。(続く)
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