「岡山しげる会」開催に向けて

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「九州電力ショック」以降、やはり太陽光発電に関わる人々が、1人でも多く連係…もとい、連携してこの問題の解決に取り組まならねばならいと感じる。

もちろん、監督省庁である経済産業省や固定価格買取制度の担当官僚の方には善処を期待しているが、今回の混乱の背景には「原子力ムラ」という巨大な利権組織があることも自明だ。この過去2年程の太陽光発電ブームでにわかに増えた太陽光発電事業者がバラバラに訴えたり、行動したりするだけでは、すべての問題が解決するとは到底思えない。

とにかく、まずは団結と連携。これが今最も重要だろう。

ということで、草の根の活動を続ける「太陽光発電ムラ」が今秋力を入れているのが、各地でのオフラインの集い、「しげる会」である。

簡単に言ってしまえば、太陽光発電関連のセミナーや懇親会ということになるのだが、オフラインで互いに会うことの重要性については、既に述べた通りだ。

筆者の現在の居住地は神奈川なのだが、太陽光発電所1号基を設置した誼で岡山での開催が出来れば参加というか、積極的に関与したいと考えている。既にこれまでにも、小規模な会合や情報交換として「プチしげる会」を2回ほど行ってきた。

自身の太陽光発電立ち上げのため、ここ数か月(ん、もう約一年?)この種の会合を岡山では行っていない(少なくとも筆者は参加していない)こともあるので、今回のしげる会の開催地としては是非、岡山でとも考えている。

ということで、改めてお知らせだが、太陽王子が実施している居住地域アンケートの方、まだ回答されておらず、岡山でこの種のオフ会が参加されることを希望の方は是非ご回答頂ければ幸いである【期限:10月11日(土)】。

なお、このアンケート(無記名)に回答するだけでは参加が必須になるとか、そういった義務も一切生じないので、ご安心頂きたい。

ちなみに、ニーズにもよるが、もし岡山で「しげる会」開催となった場合、オプションとして筆者の50kW発電所見学、あるいはS社のメガソーラー見学といったことも組合せられる可能性がある。

筆者の50kWであれば、見学会の実現可能性は極めて高い(人数や交通手段の手配にもよるが…)。S社のメガソーラーも津山市で岡山市内からは少々遠くなるが、まだこの時点からで、しげる会の開催が11月~12月であれば、何とかなるかと思う。

こういった話は、実は昨年の秋に筆者がそのメガソーラーを見学したときから構想を暖めていたのだが、上述の通り筆者自身も本業の傍らでプチソーラーを立ち上げたりと中々時間的に厳しかったこともある。

ともかく、今回はそういった企画も含めて良い機会かと思うので、発電所の見学に興味のある方、太陽光発電を始めたい方、ただ集まって飲みたい方(?)、ともかくまずアンケートにご協力頂ければ有難い。

太陽光発電ムラ 居住地アンケート

追伸
 先ほど頂いたタレこみによれば、あと3名ほどがアンケートに回答すれば他県の回答者が増えない限り、岡山がトップになるらしい。ただ、他も増える可能性はまだあるだろうし、どうせなら10人でも20人でも増えて断トツの1位を取りたいところだ。

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