太陽光発電ムラの公式(?)会合とも言える、「しげる会」が昨日9/6に新宿の某所で行われた。
この種の懇親会、はた目から見ればただの飲み会にしか見えないかもしれないが、実際にはそうではない。
基本的に太陽光発電を自身で事業として行うという共通の目的、目標を持つ人の集まりなので(+関連した業者の方)、非常に有意義な情報交換の場となるのである。
例えば、今日入手した情報で言えば、以下のようなものがあった:
- 茨城県では、太陽光発電所が相当数設置されたため、系統網の容量が一杯だと東電に連係拒否をされる例が頻発
- 短期決戦型の太陽光発電ムラ・オリジナル 50kW太陽光発電キットの概要が判明(詳細は後述)
- 農家の人は、農協から0.7%というあり得ないくらい低利での融資が可能(ただし、太陽光というより倉庫など)
参加者の方も、首都圏の一都三県のみならず、近畿や主宰者・太陽王子ことT氏は新潟、またある方は岡山からの出張を利用して参加、など地域的な広がりも急速に拡大している。北は北海道から南は沖縄まで太陽光発電ムラの勢力が全国規模に拡大するのも時間の問題かもしれない。
太陽王子の指摘通り、参加者の人数が増えるにしたがって参加者間の知識や経験などにかなりの隔たりが見られるようになってきたことも確かだ。
そこで、次回(10月)からはセミナー付きとなるらしい。
人数も昨晩のように30名程度までならまだ居酒屋で何とかなるが、50人とか100人の規模になってきたら立食パーティ形式にしないと無理だろうし、セミナーとの相性もこの方が良い。
いずれにしろ、今後の展開がますます期待される。
(続く)
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