岡山でプチソーラーご近所さん仲間となるN氏より、メールにてご連絡を頂いた。
(ちなみに、彼とは先月の太陽光発電ムラ主催・プチソーラー見学ゼロエミツアーにてご挨拶させて頂いている。)
彼の方は、しばらく系統連係の可否に関する返事がもらえずに気を揉んでいたと聞いていたが、やっと中国電力から回答が来たそうである。
連係工事費は筆者よりも少し高いが、金額的にはかなり近いところだった。
彼の方は、トランスや電柱の工事を予想していたそうである。金額的にも想定内ということで、筆者と違い潔く中電への支払いを済ませてしまったとのことだ。
確かに面倒なので太陽光発電所の施工業者の方に「工事費を払って下さい」と言えば、筆者の方も系統連係工事の件はすべてカタが付くのだが。
ともかく、件の施工業者には今週の土曜に会う予定だし、まだ多少の時間的猶予があるうえに、連係工事費の不透明さに関して経産省に意見を出すべきだとの提言なども頂いていたので、もう少しだけ粘ってみたい。当面の結果は何も変わらないかもしれないが…
もう一点、興味深い話をN氏から頂いた。それは「蛍(ホタル)」である。
彼が地元の方から聞いた話では、我々のプチソーラー発電所の周辺は蛍が有名で毎年6月に「蛍祭り」が開かれているそうだ。
N氏曰く:
蛍鑑賞とプチソーラー見学なんていうのも面白そうです。
確かに、古き良き時代の風物詩「蛍」と新しい時代の環境技術「太陽光発電」の組み合わせ、とても面白いと思う。中国地方でもBDFのバスなんて調達できるだろうか?
ということで、Nさんと筆者のプチソーラーが両方とも無事に稼働したら、こういう素敵なイベントを企画してみるのも面白いかもしれない。
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