この週末は岡山でメンテナンス@太陽光1&2号基である。
前回は8月下旬だったので、一か月ちょっとぶりということで、雑草も多少生えていると思うが、夏のピークは過ぎた後ということで、一応雑草対策がメインとは言え少し気が楽だ。
今回のメンテ作業のメインは、どちらかと言えば草刈りではなく、その後の種まきである。
シロツメクサ(クローバー)による「グランドカバープランツ作戦」をいよいよ実行に移すことにしたので、ネット通販で入手したシロツメクサの種(4kg)を1号基と2号基の両方でまいてみようという訳だ。
で、初日の土曜日は2号基へとまず赴いた。
案の定、雑草がこの1ヶ月ちょっとで少し生えてはいたものの、架台が高いこともあり発電への影響はまったくない。ただ、まだこの秋もう少し雑草が伸びることも考慮するとともに、クローバーの種を撒くためには多少雑草を刈りこんでおく方が良いという判断で、前回同様にレンタルの刈払機を借りた。
秋も深まってきたため、日中でもそれ程暑くならないので、草刈りの作業もそれほど苦にはならない。それでも小一時間も草を刈っていると背中は汗でびっしょりになるが…
午後の半日をほぼ使って大体の雑草を刈り込み、夕刻となったところで、いよいよシロツメクサの種をまく。ミレーの「種をまく人」にでもなった気分だ(笑)。
まいた上から土を被せるということで、腐葉土を少し(一袋20L)買ったのだが、全部の種に被せるには全然足りなかった(汗)。
やむをえず、その一袋の腐葉土を一部の種の上には被せておいたが、他の場所は結局「放置プレイ」だ(苦笑)。
正直、種をまいている時も「こんな撒き方で大丈夫なんだろうか?」と思ったのだが、もしこれでダメなら、また来年も草刈りが大変になりそうだ。
既にシロツメクサでグランドカバーを実践している四国のOさんによると、最初の1~2年はまだどちらにしても雑草を刈る必要は残るとのことなので、いずれにしろ来年の夏にも草刈りをする必要はあるはずである。
シロツメクサが少しでも育っていれば、その次の草刈りは少し楽になるかもという淡い期待を抱きつつ、1号基を後にし明日は南東部の2号基で同じように再度の草刈りと種まきである。
(写真は後ほど追加・・・)
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