ソーラーパネルの掃除でも…

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ついに関東地方も梅雨入り。

当然、もっと西の岡山も梅雨空で、五月晴れの多かった先月ほどの売電量は見込めない時期となった。

太陽光発電を始めると、毎日の天気が本当に気になる。
売電による収益が晴れや曇り、雨に左右されるためだから、当然と言えば当然なのだが。

雨が降ってしまうと、発電量がグッと落ちほとんど発電しなくなると思うが、それでも梅雨時をプラス思考で考えるとしたら、どうなるか。

筆者であれば、やはりソーラーパネルの掃除でもやるか、と考えている。

最近までに太陽光発電ムラの人々の間で色々と聞いていたのが、水道も井戸水もソーラーパネルの掃除に使うのは注意が必要ということである。

その理由は、いずれにも何らかの鉱物質が含まれていて、それがソーラーパネルに残ると跡が付いて落ちなくなってしまうからだそうである。

水道水の場合、消毒のために塩素などが(正確には次亜塩素酸ナトリウムの形で)入っている。どうもそれがあまり良くないらしい。

では、井戸水はどうかというと、これも鉄分などが入っていたりして、良くないそうだ。

では、どうしたらよいかというと、掃除に使う水は純水か雨水などが良い。
といっても、純水を大量に入手するのは難しい。

ということで、梅雨などの降雨時、鳥糞などソーラーパネルの上についたゴミを洗い流してしまえば、最終的に水道水の中の成分もほぼ洗い流されて残らなそうで、良さげだ。

この週末は特になんの準備も出来ず、岡山には行かないのだが、次に行く際に雨が降るようなら、その時に合わせてソーラーパネルの掃除を行いたいと考えている。

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