メガソーラー見学と前後するが、付随的なことも記しておこう。
今回の太陽光発電施工業者・S社のメガソーラー(岡山県津山市)、岡山市内から営業担当のSさんに同社の営業用車両でご案内して頂いた。
岡山駅の西口で待ち合わせた際に時間がギリギリだったので、筆者はこのクルマの車種にそれほど気を留めずに乗りこんでしまった。
その少し後、西口と東口を取り違えて駅の反対側のコーヒーショップにいたピッピさんが合流した時に、「新しい『フィット・ハイブリッド』ですね!」と指摘してくれたので、そうと分かったのである。
フィットHVには乗りたいと思っていたので、今回のメガソーラー見学で乗ることが出来たのは、後部の座席だったとしてもラッキーだったなと思う。
次回は当然、自分で運転してみたいのだが、2代目のフィットHVと3代目との違いが同乗ではあってもある程度は掴めた気がする。
さて、この津山のメガソーラーのサイト、S社にとっては売電収入や節税など会社の経営や運営面でもプラスになっているだけではなく、他にも色々と構想があるそうである。
それは、メガソーラーの敷地内にあるこの建物:
現在、リニューアル中とのことで、一階のソーラーパネルなど資材置き場としての使途がメインであるものの、リニューアルが完了すれば、メガソーラー見学とセミナーや勉強会、企業研修、あるいは自治体や他の業者とタイアップした産業観光やエコツアーなど様々な可能性が考えられそうだ。
この辺、事業意欲が大変旺盛なピッピさんも非常に刺激を受けたようで、Sさんに連絡をするとのことだった。
今後、太陽光発電ムラとして何らかのタイアップのイベントを行うことになるかもしれない。
また、今回は充電の必要の無いハイブリッド車でご案内頂いた訳だが、今後はプラグインハイブリッド車(PHV)や電気自動車(EV)で見学者を案内し、充電を行っている間にメガソーラーの見学や研修、というのも太陽光発電を扱う企業としては良いのではと思う。(たしか、S社ではEV用の充電器の扱いもされていたはず?)
EVで高速を飛ばすと岡山市内から津山まではバッテリーが持たないかもしれないが、PHVであれば電欠の心配もなく良いデモンストレーションになるし、環境にも優しいので一石二鳥だ。EVなら急速充電器だろうが、PHV主体なら安価な200Vの普通充電器でも良い。
天気さえ良ければ、自社で保有・運用するメガソーラーの効果やクリーンな電気によるゼロエミッション走行などをアピール出来、太陽光発電の営業でのクロージングにも威力を発揮するのではないかと思う。
岡山市内を9時半頃に出発し、津山メガソーラーの現地に到着したのが10時過ぎか10時半頃だったと思う。
コンクリートの基礎について説明して頂いたり、それぞれのソーラーパネルの出力状況について簡単に教えて頂いたりしつつ、バシャバシャと写真を撮りながら、かなり広いメガソーラーの敷地内を一通り案内して頂いた。
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