本日、勤め先での仕事が一段落した午後に、先の日曜日に房総で土地の下見をさせて頂いた不動産屋さんに電話で連絡をしてみた。
もちろん、その土地物件の状況を確認するためである。日曜日に土地を見せて頂いた時に、その翌日、つまり今週の月曜日に同じ場所の土地を分筆して購入する検討をしていると言う方が下見に来るとの話を聞いていた。
そこで、その方の状況なども含めてどうなっているのかを聞いた所、どうもその方が購入に踏み切れずに躊躇しているような状況とのことだった。ちなみに、その方は同じ土地で筆者とは異なり高圧の太陽光発電所を検討していたそうである。
その方が実際に現地を見て、なぜ購入に躊躇するようになったのかの詳細は不明だが、東京電力に確実に連係されて売電できるかどうか、今一つ判断が付き兼ねるからということのようだった。ちなみに、この土地は1000坪以上もあり、低圧1基には広すぎるため、高圧連係を検討される方も検討していたのだが、地主さんが一括での売却を希望しているため、その高圧の方が購入しないと先に進めないのだった。
やはり高圧連係の発電所は敷居が高いのである。
連係協議だけで20万円から必要だし、それを払うからといって必ず連係されるとも限らないし、連係されても力率調整やら(今流行りのw)出力抑制やらといった話が出てくる可能性も高いし、連係工事費が1000万円です、とか5000万円です、とか「バンク逆潮流の工事が必要なので1年待ちです」なーんて事態になっても不思議ではないからだ。
もちろん、連係協議とその費用が掛かるという事以外は低圧連係の発電所でも同じだが。
と言う訳で、またしても2号基の計画が土地探しの段階から暗礁に乗り上げてしまったようである。
今年に入ってから、2号基の検討ではどうもこういう展開ばかりである。
せっかく、土地物件の話を聞き、現地を見て、よしこれなら行けそうかな、と思い先に進めようとしていると、途中でキャンセルとなったり、先に進めなくなったり、といった感じで、ご破算となって振り出しに戻ってしまうのだ。
もうこうなったら焼けのやんぱちで、太陽光発電ムラ・オリジナルの「太陽光発電スゴロク」でも作って売り出そうか。あ、でも太陽光発電ブームが終わる今頃作っても誰も買わないか…(爆)
コメント