まだ先の長い話ではあるが、順番から行くと当方で7番目の太陽光発電所となる予定の東関東の某所の用地下見に行ってきた。用地の下見だけでなく、地主様へのご挨拶、関係各位との作戦会議なども行った。
太陽光発電所7号基の下見(写真右上に見えるメガソーラーの手前が予定地)
この案件、3月末にギリギリで東京電力に系統連系の申請を行ったもの。32円/kWhの売電の権利は確定できた訳だが、東電側の準備に10ヶ月かかると言われており、連系工事費が判明するのは来年の1月頃と思われる。
よって、まだ具体的に動き出すには少し早いという事情はあるのだが、いずれ下見を行うつもりだったし、また関係各位の都合などもあり、今回ゴールデンウィークの連休明けの週末で下見を敢行することとしたもの。
当初、土曜日の午後から晩方にかけてという予定で考えていた。実際には、フタを開けてみると土曜の朝から日曜の夕刻までと週末の時間をかなり費やすものとなったが、現地周辺で建設ラッシュが続いている太陽光発電所の現状も垣間見ることができたりと、それだけの価値はあったように思う。
午前中から午後早い時間にかけては、関西から遠征されていたSさんが導入された対・雑草帝国の新兵器「バロネス・ハンマーナイフ」の試用・体験会みたいな感じとなった。
このハンマーナイフ、どちらかと言えば既に設置した太陽光発電所のメンテナンスの草刈りより、新しく発電所を設置する土地に鬱蒼と生い茂る雑草などをいったんバッサリと刈る時に威力を発揮する。300坪位の土地に生えている雑草を刈払機で処理すると、恐らく1日がかり(初心者なら2日ほど掛かるかも)だが、ハンマーナイフなら2時間か、長くても半日というところだろうか。
このハンマーナイフ、筆者も少しだけ体験させて頂いたが、10馬力のエンジンはやはりパワフルである。今後、東関東の用地の草刈りでは、恐らくこの強力な新兵器が筆者はもとより太陽光発電ムラの各発電所設置のために大変役に立ちそうである。
コメント
資金調達はどうされていますか?
弊社は
1つめ(小さめ=ねぎソーラー) 現金など
2つめ 公庫
3つめ 信販C社
4・5つめ 信販A社+不足分は現金
と考えています。
りょん@fppvさま、
コメントありがとうございます。当方の場合、今後については
3~4号基=某地銀からの融資を充当+不足分は自己資金で賄う
5~7号基=某地銀または当方のメイン金融機関(脱原発で著名なJ信金)からの融資を充当+不足分は自己資金で賄う
という考えです。また、この資金調達が上手く行かない場合、利用可能な信販会社の活用も考えていますが、銀行等はダメだが信販なら通し、という状況でも無いそうで、現実の厳しさを噛みしめる事になる可能性も無きにしも非ずw…といったところです。
なお、この日曜日は某起業系のセミナーに参加し、公庫による資金調達の可能性を再度確認する予定です。
お互い、頑張りましょう。
ご返信ありがとうございます。地銀は関東の(発電所所在地のほうではなく)ですか?
私もこれから数を増やすためには銀行さんにお願いしないといけないのかなと(向こうが相手をしてくれうのかは「?」ですが)と思っているところ、どうやって相談に乗ってくれる銀行を探されたかを教えていただければと思います。
3~4号基に関しては、この地域の地銀、5~7号基に関しては東関東の地銀(LALA某…)を考えています。
いずれも、それぞれで太陽光の融資を得ている方々にご紹介頂く予定です。ただ、ご紹介を頂いても、いずれも相談に乗って頂けるか、さらに融資まで引き出せるかは、まだ分かりません。
あまりお役に立てず、申し訳ないです。。。
本日先ほど、某起業系のイベントに行ってみましたが、FCの紹介が中心だったので、公庫融資の話も今日は諦めました。