日本政策金融公庫への太陽光発電事業での融資申し込み書類提出が完了した。
毎日、少しずつだが匍匐前進している感じである。
朝一番に最寄りの公庫の支店へと足を運び、窓口で用意してきた書類を手渡しただけであるが、郵送だとこの三連休明けでないと処理されない所を直接渡してこれたので、この数日の違いがモノを言うこともあるかもしれない。
次のステップとなる公庫側の担当者との面談は、約1週間後の17日か20日頃ということで連絡が筆者宛てに郵送されるそうなので、それまでじっと辛抱して待つことになりそうである。
岡山の実力者・Y嬢の場合、公庫からはなかなか連絡が無かったそうなのだが筆者の場合はどうだろうか。
窓口で書類をお渡しした方は名札からYさんと分かっているので、もし数日経っても何も連絡が無ければ、問い合わせてみたい。
ただ、これまでの経験から判断する限り、恐らく言われた通りに公庫からの連絡は来そうな感じではある。
面談の日時についての都合も窓口のYさんに尋ねられたので、出来れば朝一番(この日と同じような時間帯)が希望である旨も伝えておいた。
こちらが会社勤めであることは既に伝えてあるのだが、不気味なほど協力的というか、役所が運営する金融機関の割には民間の業者と同じ位に親切な感じである。
なお、日本政策金融公庫側に指示された書類は消費税の領収書以外はすべて提出したが、もう一つ筆者として出すべきと思いつつ出していない書類があった。
それは、筆者自身による事業計画書または事業の趣意書である。
会社勤めの傍ら、事業として太陽光発電を始めること、既に準備に取り掛かっていること(太陽光発電用地は取得済み、設備の設計や電気工事の手配も進行中であること)も伝えたので、こちらが真剣にこの太陽光発電事業に取り組んでいることを先方にある程度は理解して頂けると思う。
しかし、今後さらに複数の発電所に事業を拡張したいこと(だから融資が必要)、ソーラーシェアリングや太陽光以外の再生可能エネルギーによる発電事業にも参入したいこと、そして我が国の低炭素化やエネルギー自給率の向上、エネルギー安全保障などに少しでも貢献したいこと、等といった筆者の想いまでは伝えきれていないからである。
この辺のことをこの連休中にまとめておき、公庫の担当者の方との面談に備えたい。
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