マイ太陽光発電所の施工に合わせて、フェンスや防草対策、遠隔監視などをすべて準備しなければならない。
ひとまず、タイミング的な部分について施工会社の筆者ご担当Sさんにメールで問い合わせた:
S様、
お世話になっております。取り急ぎ、1、2点だけ確認させてください。
フェンスの工事をこちらで手配する準備を行っていますが、部材の納期などもあるので、何日かの間は発電所が裸の状態で衆人環視の元に晒されることになるかと思います。
この期間も引き渡しまでの間は御社の工事の保険でカバーされていて、万一盗難などある場合も補償されるという認識で間違いないでしょうか?
あと、中電による系統連系の方、まだ当方から投げた技術的な質問に対する回答もないですし、流動的ですが、おカネを払えば系統連系工事は粛々と行われるという認識です。
この前提では、連係はいつ頃に行われる見込みでしょうか。
最後に、連係まで完了した時点で引渡しと先にお聞きした「点灯式」になると思っていますが、これはいつ頃の見込みでしょうか。
以上、まだ完全に決まっていない点についてはわかる範囲で
結構ですので、ご教示頂けましたら幸いです。よろしくお願いいたします。
お忙しかったのだろうか、この問い合わせに関しては電話で回答を頂いた。
要するに、引渡しまでの間は保険でカバーされるので、フェンス施工中も問題ないこと、また現時点では連係工事が中電側の都合で遅れているようで、まだはっきりとしたことが言えないこと等を伝えられた。
やはり、年度末で、しかも売電価格が下がるために、駆け込み需要の作業が色々と発生しているようだ。もちろん筆者も人の事は言えないのだが、どちらにしろ今年度内の売電開始はかなり厳しい。
グリーン投資減税も、その意味では今年度での大幅な節税は潔く諦め、来年度からの適用として青色申告も含めてきっちりと準備をする方が良いかもしれない。
ともかく、架台とソーラーパネルが設置されても、フェンスの設置であまり慌てる必要は無さそうである。
とすれば、
架台とソーラーパネルの設置まで完了(3月初旬)
↓
その後にフェンスの設置を完了(3月中旬)
↓
中国電力による系統連系工事(3月下旬~4月上旬?)
↓
点灯式と完成した発電所の筆者への引渡し
といった展開になりそうである。
連係工事がいつになるか読み辛いが、それに拘らず、フェンス、それに遠隔監視(発電量と出来れば防犯カメラ)や雑草対策(防草シート)を粛々と進めていくべきなのだろう。
【お知らせ・イベント情報】
- 2/28(金) 太陽光発電ムラ懇親会・第12回しげる会 @東京・銀座/新橋
- 3/08(土) 太陽光発電ムラ懇親会・第13回しげる会 @宮城・仙台
(筆者は、2/28は可能であれば二次会から参加、3/8は岡山で発電所施工の立ち会い等のため残念ながら不参加…)
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