中国電力の系統連系が4月3日に行われることになったため、今週末は岡山にて発電所周辺の暫定フェンス追加を行うことにした。
現状、接道部に木の柵を立ててあるだけであり、それ以外の部分には誰でも入ろうと思えば入れる状態で、甚だ心もとない状況。
50kW未満の低圧の太陽光発電所では必ずしもフェンスの設置は義務付けられていないとはいえ、この状態で発電を何日も行うのは保安上またはセキュリティ上あまり良くないと思うからである。
(太陽光発電ムラの中には、筆者の発電所の周囲は田舎だから大丈夫だろう、という楽観的な方もいらっしゃるのだが…)
昨日、施工業者のSさんから頂いた連絡では、パワコンの設置などの残りの電気工事が4月7日~10日の間に行われ、10日に売電開始の見込みだと聞いた。
なので、今週末に外周をぐるりと有刺鉄線か何かでぐるっと囲うような形で、一応暫定的なフェンスもどきを設置し、それ以降の恒久的なフェンスの設置までの対応としたい。
結果的に、2度手間、3度手間でフェンス関係の作業を何度も行う羽目になってしまった。
思うに、昨年の11月以降から今年の2月までのまだ時間がタップリあった頃に、フェンスを先に設置をしておくべきだったのだ。
太陽光発電所の施工が3月まで無いと聞いたために、それ以外の作業も何も行わなかったのだが、それは段取りの点から言って大きな誤りであった。
今回の失敗は大きな教訓となったことは確かで、2号基以降ではフェンスの施工は発電所が出来る以前からしっかりと計画を立てて施工するようにするだろう。
フェンスの部材がすべて揃うのは今月の中旬以降となる。とにかく売電の開始後、今月中にフェンスの施工もすべて完了させなければならない。
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