系統連系工事が決定(やっと…)

この記事は約2分で読めます。

中国電力による当方の太陽光発電所への系統連系工事の日程が、やっと決まったようだ。

本日、当方プチソーラーの施工業者S社のSさんに、次のような催促の携帯メールを送った:

S様、中電から何か連絡はありましたか?

このケータイメールを見て、Sさんが中電と連絡を取ってくれたそうなのだが、当初中電はその際に当方の太陽光発電所の系統連系工事を「7月(!)」に実施するとの回答をくれたそうだ。

それに対して、Sさんが3月初旬に系統連系工事の費用を払ったのに、なぜそんなに遅くなるのか?と突っ込みを入れたところ後になって中電から、間違いでした、4/3に行います、との連絡があり、これで決まったそうである。

とは言え、本ブログで既に書いてきたように、やや長い引込線の電圧降下などに起因する出力抑制の可能性などもあるので、連係して発電が始まってみないと、実際の所まだ安心できないというのが率直な心情だ。

S社では、中電の系統連系の日程が決まったということで、急遽残りの電気工事(パワコンの取り付けやその周辺の結線など)を2日ほどかけて行うとの話で、なんとか今月中に系統連系まで終わりそうになったとだけは言えそうである。

この話と前後して、昨日は太陽王子から突然連絡があり、都内某所での晩方の会合に急遽参加することにした。

筆者的にも、太陽光発電のシミュレーション・ツール関連のことや、岡山の2号基プロジェクト関連の話などもあり、久し振りに彼と膝を詰めて色々と話をしておきたかったこともあったので、ダラダラ残業を切りの良い所で切り上げ、地下鉄で会合の場所まで移動。

話題としては、それら以外にはやはり売電価格の引き下げ(→32円/kWh)や分譲型太陽光発電所が今年度以降は認可されなくなること、それらに対して太陽光発電ムラとしてどのようにやっていくのか、などで侃侃諤諤と語り合った。

太陽王子といい、ピッピ氏といい、それぞれ相変わらずアクティブに動いている。
筆者も系統連系とフェンスで相当に手間取りはしたが、若い彼らに負けずに頑張らねば!

コメント