シャープやリベルテが示唆すること

シャープ
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勤め先の仕事で書かなければならなかった原稿の執筆が、一通り終わった。

メディアはオンラインの物を中心に色々だが、ボツボツと掲載されるだろう。
今週の残りは、来週の出張の準備や確定申告などに時間を充てなければ・・・

それはそうと、シャープが国内の工場を売却して太陽電池の製造事業から撤退するというニュースはやはり衝撃的である。

これまでにも、国内の太陽電池メーカーが中国など国外メーカーに比べて高コストで競争力が劣るということは、このブログでも何度か書いてきた訳だが、一昔前までは三洋電機(現パナソニック)や京セラと並んで、日の丸ソーラー産業の一角として世界市場に君臨していた、あのシャープが…だ。

シャープのソーラーパネルと言えば、筆者が見た例では川崎市の浮島メガソーラーなどが採用していた。

残るメーカーも「他山の石」または「明日は我が身」と身構えているのではないかと思うが、経済のグローバル化による競争の激甚さは容赦なくどの企業にも降りかかってきている。当然、こういった会社の栄枯盛衰は、そういった会社に属していたり、または何らかの形で依存していたりする個人にも影響を及ぼす。

太陽光発電を行うことで、こういった影響にも耐えうる体制を構築しておくことは、やはり重要かと思う。

あと、もっとインパクトは小さいとはいえ、もう一つ「太陽光バブル」で一次は分譲型太陽光発電所などの施工や販売で飛ぶ鳥を落とす勢いだったリベルテが破綻したというニュースも最近あった。

リベルテは楽天やヤマダ電機などとも提携して、全国的に事業を拡大してやっていたようだが、昨年秋の九電ショックで急速に悪化した市場環境に対して適応し損なったということなのだろう。

太陽光パネルを購入したり、施工を依頼したりする際には、当然、「勝ち馬に乗る」形で市場に生き残る会社に依頼しなければならない。

この辺り、どの会社が傾き、どの会社が生き残るかを見極めるのは非常に難易度が高いことではあるのだが、一つの目安は自社でも太陽光発電所なり、自社の電源を保有しているかどうか、ではないかと思う。売電事業を持っていれば、太陽光発電システムの販売や施工が落ち込んでも、ある程度売電の方で収益を上げカバーできるからだ。

自社では一切売電事業を手掛けず他に売るだけでは、やはりこういった市場環境の変動が激しい状況下で長い期間に渡って生き残っていくのは難しいのではと個人的には思う。

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