京セラの太陽光パネルに関する記事のカテゴリー。
京セラは1980年代から太陽電池や太陽光発電パネルの事業を手がけており、高信頼性・高耐久性や安定した発電量のソーラーパネルで定評がある。
ただ、京セラの太陽光パネルは価格も高かったため、なかなか手が出なかったのだが、近年は手頃な価格のパネルがネット通販などでも入手可能となってきている。
京セラ製太陽光パネルの耐用年数はFIT期間の20年にも及ぶレベルであり、1984年に千葉県佐倉市で設立した「佐倉エネルギーセンター」では同社の太陽光発電システムが35年以上の長期間にわたって稼働し続けている(36年経過後の出力低下率は約17%)。
京セラの太陽光パネル関連生産拠点(国内)は、以下の通り:
太陽電池セル: 八日市工場(滋賀県東近江市)、野洲工場(滋賀県野洲市)
太陽光パネル: 八日市工場、および協力会社による委託生産
伊勢工場(三重県伊勢市)における太陽光パネルの製造は2017年に終了している。
海外では、中国で太陽光パネルの製造を行っている。