太陽光発電でビル・ゲイツにあやかる

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本日はトンボ返りで岡山に半日ほどいる予定である。
(この記事は投稿予約してあるので、記事が掲載される頃、筆者は岡山に向かう夜行の高速バスの中にいるはずだ。)

目的は、当方プチソーラーの基礎工事の状況確認、防草シート敷設の施工体験というかお手伝い、それに2号基太陽光発電所の土地物件下見などだ。

今月は初旬が架台やソーラーパネル取付の施工、中旬にフェンス等の施工、下旬に系統連系という予定であり、恐らく岡山にはかなりの(毎週末に近い)頻度で、訪れることになりそうだ。

現在暮らしている首都圏から遠い西日本で発電所を設置する以上、移動に掛かる費用を抑えることは結構重要であり、それについては以前にも書いたことがある。

たまには新幹線や飛行機を使うこともあると思うのだが、基本的には最も安価に済む高速バスを利用することが多い。

高速バスを使ったことのある方ならご存知かと思うが、これはなかなかしっかりと寝られない場合も多い。

こういう時、筆者が思い出すのが米マイクロソフト社の創業者・ビル・ゲイツ氏の逸話である。結構有名な話なのでご存じの方も多いかもしれないが、一応記しておくと…

彼がまだ現役で会社の経営を引っ張っていた頃、出張で遠方に出かけるとき、飛行機のチケットは必ずエコノミー・クラスだったと言う話である。

この話の頃、MS-DOSやウィンドウズなどでマイクロソフト社は既にかなり成功していた。

つまり、経費としてはそれなりにおカネを使えたはずで、例えばビジネスクラスの航空券も買おうと思えば買えたところを、彼は節約してエコノミークラスで飛行機に乗っていたというのだ。

別に、筆者がビル・ゲイツ氏のような大成功した経営者になれるとか、超大金持ちになりたい等と言いたい訳ではない。

見た目に多少若く見えるらしくても年金のことを心配する位であり、ゲイツ氏がまだバリバリと仕事をしていた頃と比べるとトシを取りすぎていることもあるし(苦笑)。

ただ、太陽光発電で年金的な安定収入を生み出すために頑張るなかで彼のように倹約に徹し、それなりに成果を出したいというところだろうか。

まぁコスト削減なんてのは、太陽光発電に限らずビジネスではごく当たり前のことなのであるが。

と言いつつ、前回の岡山出張では、前の晩に飲み過ぎて前払いのバス代を払い忘れてしまったため、帰りのバスの予約がキャンセルされてしまい、面倒臭くなってつい新幹線を使ってしまった。。。

不惑を過ぎてもまだまだ修行が足りないと反省し、次のプチしげる会から飲み放題を止めようと決めた次第であるw。

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